配信順に並べるとこんな感じです。
- '22.03.31 春の湊に
- '22.04.06 小さな小さな賢将
- '22.04.11 閉ざせし雲の通い路
- '22.04.15 万年置き傘にご注意を
- '22.04.20 スカイルーイン
- '22.04.25 時代親父とハイカラ少女
- '22.04.28 幽霊客船の時空を越えた旅
- '22.04.30 キャプテン・ムラサ
- '22.05.06 魔界地方都市エソテリア
- '22.05.13 虎柄の毘沙門天
- '22.05.15 法界の火
- '22.05.23 感情の摩天楼 〜 Cosmic Mind
- '22.05.27 夜空のユーフォーロマンス
- '22.06.07 平安のエイリアン
- '22.06.11 青空の影
- '22.06.12 妖怪寺
- '22.06.15 空の帰り道 〜 Sky Dream
今回は全ての楽曲の解説をブログに残してみよう...と、考えて平安のエイリアンまでは真面目に書いていたのですが、割と面倒大変なので青空の影以降は省略しました^^;
「感情の摩天楼」以降、YouTubeの動画を楽譜付きで配信するようにしたので、ややハイコンテキストですが楽譜配信できればテキストで解説するよりも分りやすいかなと。
ブログを書く手間と比べれば楽譜動画を作るのは簡単です。普段からチェック用に作っている動画を見せる用に少し編集するだけで、動画編集はOS付属のソフト(iMovie)で簡単にできます。
ブログを書いた目的はシンプルに流入増加(プロモーション)だったのですが、思っていたよりも効果が低かったというのもあります。
1日あたりのインストール数の推移
赤い四角で囲っている星蓮船の配信期間は、概ね横ばいだったことが分かります。(ただし、私のブログの場合、書いた当初よりも書いてから半年なり1年なり2年経過したあたりで伸びる傾向があるので、短期の観測では測れないとも思いますが...例えば最近だと2019年に書いたZ80の記事が結構読まれています)
過去のインストール数の増減傾向を改めて見てみると、地霊殿の時はラストリモート辺りに手をつけるまで(1〜3月)は下降トレンドで、3/5に地霊殿のラストリモート、3/13にハルトマンの妖怪少女と立て続けに人気曲をリリースした事でパルス的な増加があったことが分かります。
これは考えるまでもないことですが、人気曲中心でリリースしていけば流入効果が高いだろうということが伺えます。だからといって、既に人気がある曲ばかり配信する路線にはしません。
その理由は、人気が高い曲よりも、人気ランキングが低い曲をやっていた方が一発当たった時のパンチ力がデカイという風に考えているためです。(Bad Apple!!の例もありますし)
参考までに、星蓮船の楽曲の人気順は第16回の人気投票の結果によると以下のような感じです。
- 感情の摩天楼(18位)
- 春の湊に(41位)
- 平安のエイリアン(51位)
- 幽霊客船の時空を越えた旅(93位)
- 万年置き傘にご注意を(95位)
- 夜空のユーフォーロマンス(120位)
- 法界の火(144位)
- 小さな小さな賢将(149位)
- 虎柄の毘沙門天(154位)
- キャプテン・ムラサ(162位)
- 魔界地方都市エソテリア(167位)
- 時代親父とハイカラ少女(226位)
- スカイルーイン(270位)
- 空の帰り道(304位)
- 青空の影(335位)
- 閉ざせし雲の通い路(346位)
- 妖怪寺(522位)
一番人気が高いのは「感情の摩天楼」ですが、東方VGSの流入効果が最も高かったのは「幽霊客船の時空を超えた旅」でした。(150インストール/日を超えて再開して以降では1日あたりの最大のDL数を記録)
人気が高い曲をやれば流入が増える訳ではないことが、客観的に見てもよく分かります。(むしろ、春の湊にを配信した時はダウントレンドをキープしてますね...orz)
私は全曲やるつもりなので、「どの曲が人気を得やすい」とかそういう次元のことをそもそも気にする必要は無い訳ですが、データで見ても曲自体の人気と流入効果の間には相関関係が無さそうなので、プロモーション軸でも気にする必要は無さそう。結局アレンジが上手くできるかどうかだと思っていて、実際「幽霊客船の時空を超えた旅」のアレンジは我ながら結構上手く出来たんじゃないかと思います。
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