2019年5月25日土曜日

インターネット回線設置(※固定回線ではない)

引っ越ししてから約2週間(内1週間実家に帰省していたので居住は実質1週間)で、早くもインターネット無し生活が限界を迎えた。仕事の関係で破綻するのがほぼ確定的だったのでやむなし。

当初予定では、インターネットはiPhone(1日100MBだけ高速通信できる激安SIM)のインターネット共有で済ませる予定だったが、1日100MBでは色々と無理があった。昨日仕事で160MBぐらいあるデータをSlackで送って貰ったのだが、ダウンロードに1時間近くを要し、且つ途中でネットワークエラーで通信途絶したことで心がポッキリ折れてしまった。ついでに、インターネット共有だとPCを開いた都度、WiFiを握り直す操作が必要なのでそれも面倒臭かった。

そこで、昨日縛りなしWiFiを契約。
本日端末が届いた。
回線(WiMAX or LTE)と機種は選べないのでガチャる必要がある。
ソシャゲは完全引退したのに、またガチャを引く日が来るとは...
結果は、富士ソフトのFS030W(回線はLTE)。
レアリティ不明。
というか、モバイルルータの機種の良し悪しは正直よく分からない。
通信したデータサイズ(図では2.47MB)が表示されるのは中々良い(それは普通のことか?)。
機種ラインナップにファーウェイがあったので、それじゃなかっただけで良しとしておくが、欲を言えばOSアップデート時6GBぐらい通信するので3日で10GBまで高速通信できるWiMAXだったが。(LTEで高速通信できるのは1日3GBまで)

仕方がないのでOSアップデート時はデニーズにでも行くか。

契約予定期間は、自宅マンションに無料インターネットが引かれるまでの間。なお、現住居に無料インターネットが引かれる予定もないし保証もない。ただし、賃貸では割と突然無料インターネットが導入されることがよくある(過去に実際あった)ので、いつでも契約を切れることが重要。(だから3年縛りとか、契約月じゃないと解約できないプランは論外。縛りなしWiFiでも最低1〜2ヶ月の契約が必要だがその点は問題ない)

モバイルでいつでも何処でもインターネットできることに便利さを見出したら、仮に無料インターネットが導入されても契約を継続するかもしれない。ただし、モバイルに関しては、これまで通りiPhoneでインターネット共有で事足りそうな気もするし、安心サポートに加入しなかったので基本モバイルWiFiだが外には持ち出さない予定。

2019年5月24日金曜日

5月13日〜5月24日

(5月13日: 引っ越し当日)

AM8:00から搬出作業を開始。
搬出する荷物を部屋の玄関前に出し切ったところで、トラックへの積み込みは業者にお任せしつつ引越し先へ移動した。
AM9:00前に搬入作業を開始し、15分前後で作業完了。
引っ越しは、直前までの梱包作業が大変なだけで、始まってしまえば(都内であれば)ものの1時間と少々で終わってしまうので呆気ない。
準備と事後処理が本番といえる。
なお、事後処理(引越し後の開封など)も通常そこそこ大変だが、今回は楽だった。
クローゼットスペースが十分ある物件なので、荷物は全部クローゼット内に押し込むだけで終わった。

引越し当日の夕方には全ての片付けが完了した。

厳密には資源ごみの日にダンボールを捨てるまでが片付けだが。
クローゼットスペースが足りないとかなり大変になる。
クローゼットスペースは極めて重要。
ある意味今回の物件の決め手のひとつが、この広いクローゼットである。

そして、今回の物件のもうひとつの決め手は、独立洗面所を有すること。
入り口から撮影、手前右がトイレ、右奥が風呂、左手前に洗濯機スペースがある
以前から独立洗面「所」がある物件に住みたかったのだが、割高になってしまうので諦めていた。廊下に独立洗面「台」がある物件なら銀座にも手頃な価格(10万前後)であったが、アメニティ処理専用の独立洗面所がある単身向け物件は割と少ない。(ファミリー向けの分譲マンションなら普通にあるが)
独立洗面所があることで、アメニティ関連のモノ(ドライヤーとかひげ剃りとか)を寝室に置かなくて済むので、寝室を清潔に保ちやすくなる。寝室に家電類を置くと、それだけで微妙に掃除が面倒臭くなる。都度仕舞えば良いと思っていた時期もあったが、仕舞うと出すのが面倒臭くてその内全く使わなくなる。家電の配線があると、配線周辺の掃除が億劫になり結果的に配線回りにホコリが溜まってしまう。そして、私は別に潔癖症ではないので、ホコリを気にせず暮らすことになる。
今回寝室に置いている家電はPC関連(MacBook Air, iPhone, iPad)と室内灯と電子タバコしかない。室内灯以外、全て頻繁に持ち運ぶモノだけだから、ホコリが滞留しにくくなったかもしれない。それでもホコリは滞留していくものだが、クイックルワイパーで概ね取り切れる。

引っ越しの片付けが終わった後、餌場を探しに新居付近を徘徊。
適当な横浜系ラーメン屋で夕食を済ませる。
横浜系ラーメンは味がくどくてあまり好きではないが、美味しいものも稀にある。
横浜に12年ほど住んでいて、2件ほどアタリがあった。
他にも数十件行ったが、その2件以外はハズレである。
店によって味の嗜好が千差万別なので、合わないところはとことん合わない。
残念ながら、新居付近の横浜系はダメなヤツだった。

その後、スーパーで日用品等を取り揃える。
なお、銀座にはスーパーは無い。
厳密には築地方面に行けば無くはないがディスカウント感は無い。
これだけ買って1000円なのかと驚愕した。
自炊すれば食費をだいぶ浮かせられるかもしれない。

一時期自炊していたことがある。
小型の鍋にコンソメ or 味の素、適当に切ったりチギッた野菜(主にキャベツ、白菜、玉ねぎ、じゃがいも)、場合によっては肉などを入れて煮ることだけ覚えれば事足りる。私はその料理名を「ベース」と呼んでいる。飽きたら、ベースにルーをぶっ込むことでカレー、クリームシチュー、ビーフシチュー、トマト缶をぶっ込むことでミネストローネなどのバリエーションが存在する。なお、米は炊くのが面倒臭いので主食はパンである。カレーをパンで食べるのは違和感があるかもしれないが、割とすぐ慣れる。
一ヶ月の収支が赤字ペースだった場合は自炊復活を考えることにする。

その後、新居で初めて一泊した。
物件を内覧しても分からない(一泊してみて初めて分かる)のが、音関連のことである。
前居(銀座)は大きな道路に面していなかった(一方通行の一車線道路に面していた)ので、夜間はもの凄く静かだった。
すぐ隣に3軒ほどバーがある関係で稀によく(主に週末などに)酔っ払いの叫び声が聞こえたりするが。また、ここ最近毎夜のようにケモノの叫び声のようなものが聞こえるので怖かったのだが、よくよく聞いてみると単なる交尾が好きなフレンズだということが判明して安心した。概ね小一時間もすれば沈静化するので、正体さえ分かればどうということはない。(発情中の猫とかの方が余程キツイ)
要するに、旧居(銀座)は音の面では中々快適だった。
今回の住まいは片側二車線のやや大きな道路に面しており、夜間も終始車の走行音が聞こえる。旧居(銀座)の更に前の物件(東神奈川)は、もっと大きな片側3〜4車線の道路(第二京浜国道)沿いで、そこに12年近く住んでいて耐性が付いているから問題ないだろう...と思っていたが、5年も静かな環境で暮らしていた所為か若干気になった。
まぁ、その内慣れるだろう。

(5月14日: 家電搬入など)

前居(銀座)が家具・家電付き物件で、今回は初期設備が無い物件なので、予め5月7日に必要な家電製品を新規購入したが、本日がその搬入&設置日である。
当初、洗濯機のみ購入すれば良いと思ったが、何となく冷蔵庫も購入。
ただし、飲料水(主に炭酸水)は常温で飲む派なので、冷蔵庫は要らなかったかもしれない。家電の「三種の神器」と呼ばれるテレビ、冷蔵庫、洗濯機だが、洗濯機以外は神器クラスではないと思っている。
冷蔵庫は、食費を浮かすために冷凍食品を保存しようと考えて購入した。ところが、今の所レンジが無いので冷凍食品を温める手段が無い。どうしたものか。(後日購入予定)
適当にお試しで購入した冷蔵庫と違い、神器・洗濯機は機種を厳選した。
厳選といっても、残り湯を使って洗いとすすぎ(1回)できる機能付きのものを選んだだけだが。一人暮らしをしてから約20年近く、風呂に湯を張ったことがトータル1〜2回程度しかない。シャワーだけで事足りるというのもあるが、何より水を沢山使うので勿体無い。しかし、残り湯で洗濯出来るのなら無駄感が無くなり、風呂に湯を張る習慣ができるかもしれない。(風呂自体はむしろ好きな方だと思う)
そこで、その日は風呂に湯を張り数年ぶりに入浴し、明日の朝、実際に洗濯をテストしてみようと思っている。今日のところは残り湯が無いので、試運転を兼ねて普通に洗濯した。

午前中、家電の搬入設置 & テスト後、午後から転職先のMTG参加のため一度銀座に移動した。次の転職先は銀座ではないが、銀座からの方が近いことに加え、前居で敢えて引越し時に持っていかなかった残留物(開封済みのシャンプーや洗剤など梱包が甘いと悲惨なことになる開封済みの汁物)を回収することが目的である。

たった一日銀座を離れただけなのに妙に懐かしく感じた。
私にとって銀座はもう過去の町になったのかもしれない。
生活するには不便な街だった。

その後、転職先MTGのため大手町に向かう。(MTG内容は省略する)
MTG後、転職先の社長から「後で日当とか払うから出社した日を覚えておいてほしい」と言われたが、厳密にはまだ転職元の会社に所属中(有給消化中)で、転職元では届け出なく副業を行うと就業規則違反なので、MTGは飽くまで趣味で参加している建て付けにして欲しいということでお断りした。その代わりではないが、3000円ぐらいする高いご飯を奢ってもらった。
引越し先ではまだ十分な餌場を確保できていない関係で、ロクなものを食べていなかったので、久々に真っ当な食事をした気がする。

ディナー後、銀座に置いておいた荷物を回収してから電車に揺られて帰宅した。
良い時間なので中々の混雑っぷりだった。
昔、品川に出張して横浜に帰る時に乗った東海道線(下り)と比べれば大分マシだが。久々の満員電車は中々体力を消耗した。
帰宅後、明日残り湯での洗濯をテストするため風呂に入った。
混雑した電車に揺られて帰って疲れた体に染み渡る。
明日、残り湯での洗濯テスト結果次第では、これを習慣化しても良いかもしれない。6月からは毎日混在した電車で帰ってこなければならないので...(始発駅だから行きは多分楽なハズだが、帰りは始発はないので毎日30分ほど満員電車に乗る必要がある)

(5月15日:転出など)

朝、昨夜の風呂のお湯を利用して洗濯を実施。
動作は良好だった。
ただ、使い終わった後のホースの置き場がやや悩ましい。
水気もあるので、とりあえず洗濯槽の中に突っ込んでおいた。
水気が切れたらタオル掛けにでもぶら下げておくか。

本日は、転出の手続きをするため中央区の区役所(銀座の前居のすぐ近く)へ向かった。
転出の手続きはすぐに終わった。
届け出書類とマイナンバーカードを出して、データをアップロードしてもらうだけでなので、10分もあれば終わる。(幸い、待ち時間も無かった)
転出後、転職元会社の遺留品を回収しに久々に職場へ行った。
職場で元開発メンバーとランチに行き、現在の状況などを聞く。
明後日、送別会を開いてくれることになる。

本日の用事はこれだけなので、銀座の前居で動画を観るなどした。
銀座の住居を引き払うと動画はほぼ見れなくなるので十分に堪能した。
新居ではインターネットの固定回線を設置していないので、インターネットはiPhoneのインターネット共有のみである。通信速度は100MBだけ高速通信で100MB以降は128kbpsだが、128kbpsで割と何とかなりそうなので、先日日記に記載したWiMAX環境の契約はまだしていない。
ただし、iPhoneのインターネット共有だとPCを閉じると切断されてしまい、再接続にやや時間が掛かるので、やはりWiMAX契約をしようか悩みどころである。
PCのネットが繋がっていなくても、メールやSlackの通知が入ればスマホに入るので、このままの環境でも何とかなるのではないだろうかという疑念が払拭しきれていない。インターネットは主に業務利用目的のものだから、必要経費ということで会社契約でWiMAXを借りるというウルトラCもあったりするかもしれない。(まぁ、無いかな)

(5月16日: 転入など)

転入の手続きを行うため、足立区の区役所へ向かおうとして地図をチェックしたところ、若干行くのが面倒臭そうな場所にあったので、北千住の区民事務所(駅直結のOIOIビルにあるので楽に行ける)で手続きをすることにした。

やや混雑していたので30分ほど待たされる。
マイナンバー特例での転入なので、データをダウンロードするだけだからすぐに終わるだろうと思ったのだが、全て完了するまでに1時間30分ほど掛かった。主に、電子証明書の書き換えに手間取った。
5年前に横浜から銀座へ引っ越す際は、住民基本台帳カードを使った特例方式で転出・転入したが、その時は(住民基本台帳カードなんて持っている人が殆ど居なかったので)職員の対応が手慣れていない感じだった。今回はその時よりはマシだったが、それでもやはり、マイナンバーカードも十分に普及していない感じらしい。

区民事務所の窓口を眺めていると、住民票取得に訪れる人が結構多く居た。
マイナンバーカードがあれば住民票ならコンビニの端末から取得できるので、その目的で区役所や区民事務所へ行く必要が無くなる。今回も引越し先の契約で住民票が旧居必要になったが、コンビニ交付を利用した。
私は2年ほど前、パスポート更新をおこなった時に余った写真でついでに申請&取得しておいた。そこそこ便利ではあるものの、生活必需品レベルではないので、やはり何かしらキッカケが無いと取得しようとは思わないものかもしれない。
マイナンバー自体は、使うことがそもそも無いに等しい(通知カードだけでだいたいのことが何とかなる)というのも、マイナンバーカードが普及しない一因かもしれない。

(5月17日: 送別会)

この日は特に予定が無かったので、当初は自転車で周辺地理を確認しようと思っていたが、15日に送別会を開いてくれることが決まったので、急遽予定を変更して午前中から銀座に向かい、前居で動画などを見て過ごした。
午後、職場に移動して仕事しつつ、送別会の開始時刻を待つ。
送別会後、結構良い時間だったのでやはり満員電車に揺られる。
時間が遅いので風呂はスキップ(シャワーだけ)。
やっぱり、仕事が始まるとこんな感じになるかなと。

(5月18日〜5月24日:休暇)

両親が新居を見たいというので上京。
新居を見た後、軽く東京観光した後、両親についていきそのまま帰省。
引っ越し関連の手続きも大方片付いたので、ようやく何も考えずに休める。

2019年5月12日日曜日

引っ越し準備完了

引越しの準備がだいたい完了。(明日AM引っ越し)
まだ、あと1箱増えますが。(最後に細かいやつを全部まとめてぶっ込めばdone)
全部で12箱(の筈)。
現在、家具付きの物件に住んでいるので、荷物をダンボールに詰めれば終わりだから楽チンです。前回の引越し時は凄く面倒くさかったので、「ミニマリストになろう」と決意して、あまり大きな荷物を買わないように心がけたのですが、その割に思っていたよりダンボールが多くなってしまった。
これでも色々捨てまくったのですが、前回引越し後に全部売り払おうと思っていたCDや紙の本が、面倒くさくて処分できずに残ってしまったことが敗因か。CDや紙の本なんてもう聴いたり見たりしないので、次こそはちゃんと処分しよう・・・と、前回引越し時にも考えていた筈なので、又候歴史は繰り返すかもしれない。

私が過去5回やった引っ越しの荷物量は以下のような感じです。

①2002年: 静岡の実家→横浜(平戸)の単身寮(ダンボール4〜5箱ぐらいの単身パック)
②2003年: → 横浜(戸塚)の2DKアパート(ダンボール4〜5箱を単身パック+家具購入)
③2004年: → 横浜(東神奈川)の1Rマンション(ダンボール10箱+α+家具: 2tトラック)
④2012年: → 銀座の1Rマンション(ダンボール7箱+α: 2tトラック)
⑤2019年: → 足立区の1Rマンション(ダンボール12箱+α: 2tトラック)

④の時、10箱以下なら2tトラックにする必要は無いのですが、家具の破棄を行った(破棄サービスのある引っ越し業者に依頼した)ので、2tトラックを使用。

今回は当初1tトラックで手配したのですが、積み込めるダンボール数の物理上限が12個程度とのことで、+α(ダンボールに入らない荷物)として、折りたたみ自転車、椅子x2個、ベース、カラーボックスなどがあり、それらを加味すると1tだとハミ出てしまうので、昨日2tショートトラックに変更して貰いました。家具無しで2tだとややスカスカでしょうけど、積み込めずに後でレンタカーで自力搬送する手間を考えると+約1万円の出費はそれほど痛くない(というか10年以上ペーパードライバーの身で東京の複雑怪奇な道路を運転できる気がしない)。この時期に引っ越しする人は少ないのか、前々日であるにも関わらず変更できて助かりました。

なお、引越し先は家具無しなので、GW中に静岡のニトリで購入した家具を一昨日(5/10)搬入 & 設置済みです。一昨日は、朝8:00頃から何もない新居でひたすら家具の到着を待っていました。(ノートパソコンとスマホと電源があるので仕事をしながら待っていたから退屈ではなかった)
一昨日(5/10)AM9:00頃(まだ何もない)
一昨日(5/10)AM11:00頃
(ベッド・ソファ・テーブル設置 → 楽な体勢になれる喜びを実感)

一昨日(5/10)PM2:00頃(カーテン・・絨毯設置)
ほぼ住めるようになるが、ガス開栓していないのでお湯は使えない
まだ洗濯機等の家電は無いです。(家電は5/14到着予定)

電気・水道は開通済みで、ガスの開栓手配が間に合うか微妙だったけど、明日の夕方に滑り込ませたので、明日以降は新居で普通に生活できるようになる予定です。

スケジュールにはかなり余裕を持たせてました。前回記事に書いた退職決意(4/10)から職場と住居のスイッチが完了するまでのスケジュールは下記のような形ですが、下記のプランはGW中(4/23〜5/3)に計画しました。前回転職で職場と住居の同時スイッチを1回経験済みなので、今回はノーミスでスイッチできるだろう...と、計画した時点では思っていました。

【職場と住居の同時切り替えスケジュール】
4月10日 退職意思表示(4/22〜5/30は有給 & 5/31最終出社+退職で調整)
4月10日〜19日 オンサイトで対応が必要な引き継ぎ業務を片付け、以降は有給期間中(5/30迄)にリモートで引き継ぎ作業をする
4月22日 引越し先物件の内覧 & 仮契約(GW明け5/7本契約)
4月23日 銀座住居の退去届けを(5月30日に明渡し予定で)送付
4月24日 連帯保証人関連の対応で一時帰省(引っ越し関連の手配作戦を練りはじめる)
(5/5までGWで各種引っ越し関連の対応ができないのでこの時に予定を綿密に組む)
5月04日 ニトリで家具購入(5/10配送+設置を手配)
5月05日 全く関係ないが兄の子(1歳♂)に初対面してくる
5月07日 AM 各種手続きのため上京開始
5月07日 AM ビックカメラで家電購入(冷蔵庫, 洗濯機)
5月07日 PM 新居契約締結
5月07日 PM 室内灯が賃借人で設置という事を契約に気づきビックカメラで室内灯調達
5月08日 AM 引越し業者からダンボール到着して梱包作業を開始
5月08日 入居開始(まだ入居はしない)
5月08日 ビックカメラで購入した室内灯を自前で設置しようとしたが天井に届かず断念
5月09日 まだ入社してないが転職先でMTG
5月09日 引っ越しの荷物をへらすためスーツケースを運ぶ
5月09日 スーツケースを脚立代わりにして室内灯を設置する荒業を実施(成功)
5月10日 朝からニトリから家具搬入対応
5月10日 GW中もぶっ通しでやっていた引き継ぎ業務が完了する
5月11日 ダンボール梱包業務に専念
5月12日 ダンボール梱包完了
---- 以下予定 ----
5月13日 AM 引っ越し
5月13日 PM 17:00 ガス開栓(これでようやくお湯が出る)
5月13日 新居で生活開始
5月14日 AM 家電類の受け取り対応
5月14日 PM 転職先MTGにフライング参加
5月14日〜17日 住所変更の手続き実施
5月14日〜17日 引越し元(銀座)の電気・ガス・水道を5/30に解約する手続き実施
5月15日〜17日 銀座の住居で明渡し準備を進める
5月18日〜24日 帰省(休暇)
5月25日〜28日 予備日(主に銀座の住居で明渡し準備)
5月29日 退去準備のため銀座で最後の一泊
5月30日 AM 古い布団などの粗大ごみ出し & 清掃
5月30日 PM 退去立会い
5月31日 現職の最終出勤 & 退職手続き
6月01日〜02日 休暇
6月03日 転職先への初出勤

前回スイッチ時は職場がリモート非対応だったから割とギリギリまで出勤する必要があったので大変だったけど、今回はその辺の融通が利く職場なので、最小限のオンサイトで引き継ぎ業務ができるというのが大きい...折角の転職機会なので1ヶ月ぐらいはニート生活をしたかったという望みが前回は叶わなかったけど、今回は概ね叶って良かったです。(この状態をニートと呼べるかはさておき)

新居の入居が5/8からで、旧居の退去が5/30だから22日間のバッファ設定。
現住居が月98,000円(+管理費8,000円)なので、5月は日割り計算で1日あたり約3160円だから、最短で明渡し可能な5月14日に退去してしまえば5万円以上戻ってきます。
ただ、物件が確定しないと荷物を一旦実家に全部送る等しないといけないから大変だし、物件が決まっていたとしても引っ越し1発で引っ越ししきれない可能性もあるし、粗大ごみ破棄は調整をミスると2週間ぐらい待たなければならなくなる等、様々なリスクがあるので、それらのリスク回避しつつ安全に退去できるのは25〜26日あたりです。25日に退去するなら1万8千円ぐらい戻ってくる計算です。
今回はそこから更に余裕を持たせて、(粗大ごみ出しの日である)30日に退去設定しました。つまり、日割り計算でのキャッシュバックはジャスト3160円。これで、29日に現住居に前泊して30日朝に粗大ごみ出しをしつつ明け渡しへの対応が可能になります。
安全系に倒しすぎて若干無駄が多いですが、それで安心を買ったと思うことにします。

そこまで余裕があるセッティングをしたにも関わらず、ガス開栓の立会セッティングにミスりました。

自由化に対応できていない水道はシンプルで楽ですが、自由化された電気とガスは、ただでさえてんてこ舞いな引っ越し準備中に対応するのは中々難儀だという理由もありますが、恐らく敗因は引っ越しの見積もりサービスを利用してしまったこと。複数業者に一斉に見積もり依頼をする感じのもので、依頼を出してしまうとそれから0〜3日程度の間、業者からひっきりなしに電話が掛かってくるので対応が面倒くさかった。それだけならまだ良いのですが、各業者が提携している(と思しき)電気・ガスサービスを推してくるので、何処と契約したのか混乱します。電気・ガスは特に拘りが無ければ引越し時は不動産屋(恐らく提携業者が居る筈)にお願いするのが楽です。
実のところ、当初一括見積りサービスは利用せず、大手で拠点が自宅から近い所に見積り依頼するつもりでしたが、Webでその依頼をしようとしたところ、うっかり間違えて一括見積りサービスで依頼してしまったらしい。引越し業者と比べて、一括見積りサービスはSEOに最も力を入れているので、下手にググると引っかかりやすい罠はあるものの、果たしてそんなシンプルなミスをするものだろうか...今にして思えば、何故うっかり間違えたのか若干謎です。疲れていたのかな。

疲れていたというか、引っ越しのプランニングには脳内のコンテキスト・スイッチが大量に発生し、更に並行して引き継ぎ業務などもやっていたから、私の脳内マルチタスクが限界点を突破したのかもしれません。本業限定ならこの程度のマルチタスクは余裕で熟せるのですが、引っ越しという肉体労働が絡むと中々しんどい。つまり、肉体労働がツライお年頃ですが、明日は恐らくこのスケジュール内で最もハードな一日になるので、こんな駄文を書いていないでさっさと寝るか。

2019年5月5日日曜日

そろそろ転職します(前編)

4月10日に今の所属会社に退職の意思表示をして、5月一杯で退職して、6月から新しい会社で働き始めることになりました。5月は有給消化期間のため丸々お休み(1日だけ出勤)です。世間では「今年のGWは10連休」と騒がれてますが私は36連休。とはいえ、GW中でも普通に仕事があり、GW後も引っ越し関連の対応で実質14日ほどしか休めませんが。
退職というと、リストラされたとか今の会社が嫌になったとか、何かしらネガティブな事由が付き纏いがちかと思います。しかし、今回の退職(転職)は至ってポジティブなものです。リストラされた訳でもないし、今の会社が嫌になった訳でもありません。むしろ、今の会社には愛着があります。なんやかんや丸5年も勤めてきたので。ただし、詳細を書くと色々な人に迷惑が掛かる可能性があるので、それについて今回は触れません。

就職氷河期と言われていた2002年、私は大手と呼べるほどには大きくもなく、ベンチャーと呼べるほど小さくもない一部上場企業(※就職当時はJASDAQ)へ新卒入社して、2014年に現所属会社に転職しました。
最初の会社は独立系SIerと呼ばれる類の会社で、顧客先に常駐して仕事をする(※派遣ではない)という、よくある下請(?)業務主体のIT企業です。世間で「IT企業」と呼ばれる企業の大半がこの業態です。
下請業務というと、某拝承や某電電子会社といった顧客に言われるがまま仕事をしているイメージかもしれません。大筋ではその通りですが、大筋さえ合わせれば手法は幾らでもあるので、ヒラの頃はそれなりに楽しめてました。しかし、中間管理職になったあたりで「このままじゃアカン」と思い辞めることにしました。
マネジメントに興味が無い訳ではありません。中間管理職としてキャリアを積むことで、汎用的なマネジメントの技術も身につくとは思いますが、汎用的なマネジメント技術であればPMPなどの資格や非マネジメントの仕事の中でも身につきます。ドラッガーや貞観政要やロビンソン・クルーソーといったマネジメント教本を読むのでも良いと思います。
ロビンソン・クルーソーをマネジメント教本と呼ぶのはあまり一般的ではないかもしれませんが、事業とマネジメントの本質が下手なマネジメント教本よりも分かりやすく書かれています。
組織の理の中で実現できる範囲のものが自分のやりたい事と一致するのであれば、そのまま中間管理職としてキャリアを積むのがベストですが、私は自分で事業を企画してプロジェクトを起ち上げたいと思っていました。しかし、下請業務を生業とする独立系SIerでは、それは限りなく不可能に近いです。そこで、2014年の転職時は、下請業務を行わず自社サービス or 自社製品の開発販売を生業とし、且つやりたい事の方向性が近い企業に絞って転職活動を行い、縁あって現所属会社に転職しました。

現所属会社でどのような形で暗躍したのか細かく書きたいところですが、前述の通りそれについては省略します。結果的に当初の目論見通り、新規サービス開発プロジェクトの起ち上げに成功し、サービスイン直前という状態まで駒を進めることができました。ただし、やんごとなき事情によりそれはまだ世に出せてません。通常ならここで計画頓挫となるところですが、やや厳しい条件付きであるものの計画頓挫を回避できる道筋が開けました。その条件のひとつが転職です。何かしらネガティブな理由が付き纏いがちの退職原因がポジティブだと言い切れるのはその為です。
転職により、お賃金は若干(年収ベースで250万円ぐらい)ダウンすることになりますが。私の場合、年収ダウンについては問題ありません。2014年の転職前の時点から年収ベースでだいたいそれぐらいアップしているので、元サヤに戻ったと考えることができます。私はそもそも殆どお金を使わないので、増えた年収分の資金は老後の蓄えとして全額投資に回していた(※FXやパチンコではなく仕組債や国債などのミドルリスク〜ローリスクの投資、あとまだ資金作りの途中で手を出していないけど不動産投資にも手を出そうとしていた)ので、追加投資しなければ余裕で生活できます。

ただし、転職することに伴い都心(銀座)に住むメリットが無くなったので、足立区に引っ越し(都落ち?)をすることにしました。現所属会社には、会社からの一定距離内に住めば手当が付き、その中から各自定期代などを支払う「近距離手当」と呼ばれる素晴らしい制度があります。独身貴族なら会社の徒歩圏に住むのがベストです。一人住まいのワンルームであれば、会社の徒歩圏(銀座)に住んでも横浜や千葉といった郊外に住むのと実質変わらない家賃で生活できます。しかし、今度の転職先にはそういう制度が無いので、多少の通勤時間を要してでも家賃が安いところに住むことにしました。
都心にオフィスを構える従業員が一定数(10人以上ぐらい?)以上の会社は、例外なくこの制度を採用することを都条例で義務化すべきかも。例えば、ワンルームの家賃相場14万円の渋谷にオフィスを構える場合、郊外水準(7万円前後)にするために7万円の近距離手当を支給必須みたいな形。これが実現できれば、朝の通勤ラッシュがかなり解消され、子育て環境等の都合で郊外に住まざるを得ない所帯持ちは快適に通勤できるようになり、都心住まいでも問題ない独身貴族は優雅に徒歩通勤でき、会社は終電に縛られないソルジャーを抱えることで労働力upでき、これらにより大幅な生産性向上を期待できます。更に、会社のコストとしては微々たるものなので、それすら払えない企業は稀(そもそもそんな弱小企業なら都心にオフィスを構えるべきではない)かもしれませんが、そういった分不相応な企業を都心から排除できることで、オフィスの都心一極集中問題も緩和できるかもしれません。(派遣や偽装請負で取引先常駐の社員はどうなる?みたいな問題があるかもしれませんが、その場合、常勤地の家賃相場で雇用元が支給する想定。そうすれば、労働力受け入れ側の企業が実質その負担をすることになる(近距離手当込みの価格を上乗せすることになる)ので何ら問題ないはず)
引越し先の候補は当初、足立区ではなく故郷の静岡(実家)でした。郷愁とかではなく、シンプルにそれが一番コスパが良いので。IT系技術職の業務であればSlack、AWS、GitHub、Skype、VPNなどを駆使すれば、オフィスに行かなくても普通に仕事ができます。逆に、オフィスに通わないと仕事が出来ないような昔ながらのIT企業は、現代の技術についていけていないので、IT企業として失格だと思います。
だからといって、技術職であれば全員リモート勤務にするのが良いとは思っていません。リモート勤務は、人によってかなり向き不向きがあるので。
例えば、「家だと全然仕事ができない」とか「休日に仕事をしない」という人はリモート勤務には向きません。このタイプの人は、オフィスに行くことでスイッチを切り替えるタイプなので、自宅よりもオフィスで仕事をした方が生産性が上がります。
そして、大半の人がこのタイプに属します。
何故なら、大半の人は幼少期から幼稚園や保育園、小学校、中学校、高校といった集団行動の場と自宅でPublicモードとPrivateモードを切り替える生活に慣れており、Publicモードの時にプロとして働くスキルを身に付けているので。
逆に、プロとしての能力をPrivateモード中心で習得した人は、オフィス勤務よりリモート勤務の方が生産性が高くなります。例えば、漫画家とかは根っからのPrivateモード特化型です。漫画家に限らず、クリエイターの大半はPrivateモード(趣味の延長)でプロとしての技術を習得するので、オフィスよりも自宅等(※自宅とは限らない)ステートレスなスタイルで仕事した方が生産性が上がる人が多いです。
業種にもよってもマチマチですが、私の経験上プログラマの場合、リモート勤務向きの人は圧倒的に少数派ですがゼロではありません。恐らく、10人居れば1〜2人程度がリモート勤務向きという感触です。なので、「プログラマは全員一律でリモート勤務」としてしまうと、トータルの生産性が落ちる筈です。ただし、一定数(1〜2割程度)リモート向きの人が居ることを考慮すると、一律全員リモート勤務禁止とするのは合理的ではありません。ついでに、プログラマの場合、社会人として本来あるべき姿のリモート勤務に不向きな人材よりも、社会不適合者に近いリモート勤務向きの人材の中にスーパーマン(生産性が通常の人材よりもズバ抜けて高い人材)が居るケースが多いので。(だからこそ、リモート勤務ができるインフラが他業種と比べて整備されているのだと考えることができます)
しかしながら、大きな会社だと、その1〜2割の選定で絶対にもめる(明らかにリモート勤務に向かないタイプの人が志願したり、リモート勤務に選別された人に対して不平等だと感じて拗ねたりする)ので、リモート勤務を制度として導入するのは恐らく不可能です。私の現所属会社は結構大きな会社で、一応仕組みとしてリモート勤務は存在しますが希望しませんでした。そもそも「その方が生産性が上がるから」という理屈では通らないだろうし、通すべきではないと思います。マネジメント職(※私のいうマネジメント職というのは取締役以上)の社員から「この従業員ならリモートでも良い」と認められるだけの実績がある人限定で認めるのなら良いと思いますが。
私はPrivateモード中心でプログラミング技術を習得して、それが現在の食い扶持になっているので、リモート勤務の方が生産性が上がるタイプです。なので、仮にリモート勤務で働くとして、出社頻度が月平均4回程度(週1回程度)であれば、静岡から東京までの新幹線の交通費が月間5万円ぐらい(高速バスを使えば半額)で収まり、都内やその近郊だと家賃だけで6〜10万円程度するので、家賃がゼロで済む実家から新幹線通勤した方がお得だと言えます。
とはいえ、最初からリモート勤務ではなく「まずは常勤で」という条件をのんで採用されましたが。実際の業務状況を見て、問題無さそうなら将来的にリモート勤務に切り替える想定です。(※当然ですが、これは独断ではなく転職先の社長から了承を頂いています)
常勤の期間中は東京に居る必要があるし、リモート勤務切り替え後も暫く(1年ぐらい?)は都内の自宅で対応して、それで特に問題無さそうだったら静岡に移る作戦です。そこで、ひとまず普通に都内で引越し先を探し、家賃相場が安いという理由で足立区をチョイスしました。

足立区は、どういう訳か23区内の中で都心へのアクセスが良い割に家賃相場が安いです。最初家賃相場を見た時「スラム街かな?」と思い、治安面などが若干気になって数回視察してみたのですが、ヨーロッパとかよりはずっと安全でした。
最近のヨーロッパは、(経済的に不安定なこともあってか)かなり治安が悪く、ベネルクス三国(特にベルギー)やイタリア北部といった昔はそこそこ安全だった所ですらスリが沢山います。
私も1回ベルギーでスリに遭い、ポケットに入れていたスリ用の小銭入れ(※正確にはスリ用ではなくチップ用の小銭入れ)がスられてしまい、5€損しました。本命の財布は首からぶら下げて服の下に入れるなどの対策をしないと、安心して街歩きができません(経験上、黒人の若者が近づいてきたり話しかけてきたら、ほぼ100%スリなので警戒する必要があります)。しかし、足立区はそういうレベルではなく、せいぜい自転車泥棒が多かったりとかその程度で、警察のパトカーが頻繁に巡回しているので安心できます。巡回しているのが警察ではなく軍だったら少し怖い(ヨーロッパでは最近テロが多い関係で軍が巡回していることが多い)ですが、今のところ足立区で軍による巡回は無かったので、テロ等の心配も無いかもしれません。

引越し先を選定しようとした時、レオパレス問題の影響で引越者が続出しているとかで、物件の回転速度が異常に早く少し大変でした。ネットでの内覧予約は概してアテになりません。条件が良い所はすぐ埋まってしまいます。ネットで内覧予約をして2〜3日程度(通常であれば1週間程度)残っている物件があったら、条件面を疑ってかかった方が良いというレベルでした。こういう状況下では、ネットには頼らず住みたい地域の不動産屋を訪問して管理物件の内覧をし、良ければ即断即決という形がベストです。

引越し先が決まったのは良いですが、現住居(銀座)は家具・家電付きの物件なので、引っ越しに際して家具・家電を買い揃えるのも中々面倒でした。
Amazonとかのネット通販だと配達日がバラけてしまうので、まとめ買い用途には向きません。こういう場合、家具はニトリなど、家電はビックカメラなどの全国に店舗を持つ大型店を使うと便利です。こういった店舗なら独自の配送系統を持っていたりする(特にニトリの家具部門の独自配送系統は安くて良い)ので、指定日付にまとめて発送といったコントロールがしやすいし、設置も手伝ってくれます。(ちなみに、Amazonはリスト機能が便利なので、必要な家具・家電の買い物リスト作成用途でのみ利用しました)

あとは、インターネットをどうするかが悩ましい。
引っ越し業者に設置サービスを依頼するとキャッシュバックみたいなヤツがあってお得そうだったのですが、固定回線ではない方が都合が良いので全部お断りしました。
現住居(銀座)ではマンション内共有の無料インターネットがありますが、新住居にはそういったものが有りません。そのため、ネットはしばらくの間、スマホのテザリングだけで済ませることにしました。

そのため、YouTubeやニコニコ動画などはほぼ見れなくなります。
固定費削減も兼ねてdアニメチャンネルを解約することにしました。元々ニコニコプレミアムに入っていたのですが、ユーザ投稿の動画を殆ど見ず公式のアニメぐらいしか見ていなかったので、ニコニコプレミアムを解約して代わりにdアニメに入会したのですが、暇つぶし用途としては中々コスパが良いのでオススメです。反面、観はじめると止まらず、生活のリズムが狂ってしまうのが微妙です。現所属会社は裁量労働制なので何時に出社しても大丈夫ですが、転職先は就業時間がカッチリ決まっているので不規則な生活ができなくなってしまいます。なので、良い機会だから解約しようかなと。

同じような理由でソシャゲも全部引退済みです。
ソシャゲは平常時それほど通信しませんが、アプデやイベントの都度数百MBオーバーのデータ通信が高頻度で発生するので、スマホテザリングだとキツイ。実のところ最近はソシャゲは全くやっていなくて、代わりにFXをやっている(※先述の投資とは別腹で、FXは完全に遊びでやっている)のですが、そちらはアプデはめったになく(そもそもアプリサイズも小さく)、ゲーム内イベントは無い(イベントは常にリアルでのみ発生する)から128Kbpsで問題なく遊べます。(FXは引退せずに継続予定)

私のスマホはOCNの1日100MBしか高速通信できないプラン(音声通話付き格安SIMで月1500円ぐらいで使えるやつ)で、高速通信を使い切っても128Kbpsで通信できるから、恐らくテザリングのみで何とかなるはず。OSやXCODEのアップデートがかなりしんどいですが、それらはそんなに高頻度に発生しないので、都度ネカフェや職場で済ませば大丈夫だろうと高をくくってみることにしました。

ですが、恐らくそれでは色々とキツイことが想定されるので、スマホプランの変更 or WiMaxでも導入してみようかと考え、WiMaxのプランを少し調べてみたのですが、月額1,000円台で「業界最安値!」などと謳っているヤツは軒並みクソですね。
安いのは初月だけで、2ヶ月目〜24ヶ月目は結構高くなり、25ヶ月目以降は安くても4000円/月前後が相場のようです。(初代WiMaxの頃と比べれば25ヶ月目以降の価格でも十分安いのですが)
しかも、2 or 3年縛り契約で、尚且契約月でなければ解約するのに違約金が掛かるものが多いので、キッチリ36ヶ月使い切ったタイミングで忘れずに解約必須(36ヶ月で解約しないと損をする)というのがかなり面倒くさい。
契約更新後(37ヶ月目)に再び1ヶ月目の料金に一旦リセットされるのであればまだ良いのですが、そうではなく37ヶ月目以降も25ヶ月目以降と同一料金だから、37ヶ月以上使うのは完全に損です。(かといって36ヶ月未満で解約するのも損)
何故そのようなゴミ仕様にしたのか...
スマホのプランでも似たような「なんちゃって格安プラン」が多いのですが、WiMaxも中々酷い。モバイル業者って、どうしてこんなにクズばかりなのか。初月の固定費を落としまくって「たったxxx〜円で使えます!」というキャッチーな謳い文句にしたかったとか、そんな感じの頭が悪そうな発想でそういうゴミ仕様を考えたのだろうと想像できますが、固定費を気にするユーザーなら普通に「永続的にその値段じゃなければNG」と考えます。初月の安さだけで釣り、あとは契約月という仕組みにより解約難度を上げるという、「騙せれば儲けもん」という商売スタイルは詐欺の手口に近い。(※なお、これは契約者責任なので詐欺ではなく「契約書を読まない方が悪い」という理屈が通るので詐欺にはなりません)
そこら辺を加味すると、縛りなしWiFiというのが良さげかも。
月額3200円 & 13ヶ月目以降は2800円 + 転送容量制限なし※ + 期間縛りなしとのこと。
※一時制限はある(WiMax回線: 10GB/3day, SoftBank回線: 3GB/day)
・月間平均コストが良い感じ
・契約を継続し続ければ安くなる
・「契約月」とかいう客に不便だけを強いさせるゴミ仕様が無い
軒並みクズ揃いのWiMax業者の中で唯一真っ当に見えるプランがコレでした。

これで一通りの準備が整ったかな。
やっぱり引っ越しは大変です。
転職ネタをメインに書こうと思ったら、いつの間にか引っ越しネタがメインになってしまったかもしれない。

合理的ではないものを作りたい

ここ最近、実機版の東方VGSの開発が忙しくて、東方VGSの曲追加が滞っています。 東方VGS(実機版)のデザインを作りながら検討中。基本レトロUIベースですがシークバーはモダンに倣おうかな…とか pic.twitter.com/YOYprlDsYD — SUZUKI PLAN (...