Android版のUIをiOS版に寄せる修正を入れました。
下図の左→右に変わります。
内部構造は色々改善しましたが、ユーザーエクスペリエンスが改善できたかは未知数...
内部構造的には、画面下部メニューを独自Viewから BottomNavigationView に変更してます。本当は画面下部メニューにインジケーター(カーソル)を表示したかったのですが、BottomNavigationViewにはその機能が無かったので、現在選択中のページを色の濃淡で表示してます。(色弱者に優しくないかも?)
iOS版に寄せたのは、ユーザーさんのRR(維持率)が明らかにiOSの方が高く、UI以外の機能は等価なので、これはもうUIが原因だろう...ということで。
直近5週間のRRの傾向でも、やはりiOSの方が3割増しぐらいで高い傾向があります。
海外のPlayStore(Android)上のレビューで「UIが残念」という指摘が何件か頂いていて、これが一番の決め手です。(数字は飽くまでも行動を納得させるためのオマケ)OS標準UIのマテリアルデザインで設計することで、アプリのデザイン手間がいくらか楽になる反面、安っぽくなってしまうという根拠のない仮説もありますが、ただ、見た目のカッコ良さだけで1ヶ月後のRRに差が出てくるとは思えないという疑心も未だにあります。
デザインが共通化されていればエンハンス時のデザインコストを圧縮できますが、脳内設計なのでデザインコストはせいぜい10分間もあれば事足ります。つまり、その作業工程を圧縮するメリット・デメリットはほぼ無い※です。(だから約半年も様子見していた訳です...)
※ワンオペで企画・設計・開発をしている場合に限る
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