しかし、端末毎の仕様差が想像以上に激しいので、やはりAndroid版でのモノ作りは色々と厳しい。
設備投資を惜しまず、最初はiPhone向けで作るのが吉だった感が否めません。
私が一番気にしている問題(VSYNCの端末差)は、Android4.1でようやく解消されるようなので、Android版の開発はそれを待ってからやるべきだったんじゃないかと。あと、Android4.0で地雷(SurfaceViewの大幅な性能デグレード問題)を踏みましたし。
ですが、今開発中のSTGの本丸プラットフォームは、Windows版。
要は、Android版やiPhone版というのは客寄せパンダ的な位置づけのつもり。
やはり、STGはタブレットや電話機のようなチマチマとした画面ではなく、大画面でやりたいので。
しかも、今回は縦画面のフルスクリーン対応。
23型ぐらいのワイドディスプレイを縦置きにしてプレイすれば、ゲームセンターと同じ迫力で楽しめます。
Androidと仕様を合わせる都合上、入力装置にマウスを使うのがちょっとアレですが。
シューターは伝統に囚われる人が多いから、最初は抵抗があるかもしれません。
ただ、STG用の入力機器としては、セイミツ工業のアケステ以上にマウスの方が向いているかも。
アケステよりも精密な動きができるので。
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