こういうスタイルで開発をした理由は、開発と同時にマーケティング(広報)活動をするため。
広報は苦手ですが、やらないことには製品版を売ることができません。
なお、今回の体験版公開→製品版リリースまでのタイムラインは概ね以下のような感じです。
(1) 5月初頭に体験版初期バージョン(Ver0.01)をリリース
(2) 5月中旬にユーザーからの要望対応で体験版のバージョンアップ(Ver0.02)
(3) 8月25日に製品版リリースと同時に体験版をLite版相当にバージョンアップ(Ver1.04)
体験版の有効なインストール端末数の遷移は以下のようになりました。
・オレンジ色の線 = Ver0.01
・緑色の線 = Ver0.02
・青色の点 = Ver1.04(Lite版)
体験版に関して、その他に実施した広報活動といえば、「開発状況をブログに書き続ける」ぐらい。
それでも、結構な数をインストールしてもらうことができました。(約4ヶ月の累計DL数は980件ぐらい)
ただ、公開から一ヶ月ちょっと経過後から、右肩下がりになり始めてしまいましたが。
でも、製品版の公開初日まで、200端末程度、インストールしてくれていた方々が居て、そこから一気に60件ぐらい(=有効インストール端末数の3割りぐらい)、Lite版をDLしていただけました。
この60件の中から、何件製品版の購入まで進んで貰えるかが、一番重要な点です。
あと、この60件(今週中にはもうちょっと増えると思います)の中から想定率を超える売り上げがあれば、例えば広告に出したりなど、お金をかけて本格的な広報活動をすればそれなりの対価が得られると判断できますし、想定率を下回っていたら「お金をかけて広報活動をしても無駄」と判断できます。つまり、ちゃんと売れるかどうかを見極めるのに十分程度の試金石を得ることが出来たことが、この広報活動の最大の成果です。
有効インストール端末数が200/1000(約20%)という状況から、既に悲観ムードですが...orz
InvaderBlock2の時のように、Windows版から流れて買ってくれる方については、期待しています。
Windows版(Lite版)は、今週中頃にはVectorから配布開始されると思います。
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