移住から約2ヶ月経過して、だいぶ落ち着きました。
最近の休日は、近所のコース開拓に忙しいです。
近所の海や川のコースはだいたい把握済み。
山エリアを現在開拓中です。
静岡は面積が広いですが、大半は山なので、良い感じの激坂が豊富にあります。
毎朝始業前に30分ぐらい(10kmぐらい)近所を走ってますが、自宅から300mほどの所にも程よい激坂があり、短時間で体力をガッツリ消耗できるのでよく使ってます。
以前居住していた足立区を含む江東5区(足立区、葛飾区、墨田区、江戸川区、江東区)のエリアは、海抜ゼロメートル地帯とも呼ばれるだけあって坂が全く無かったので、山を走ると新鮮な気分になります。西岸にある荒川ロックゲート(江戸川区)あたりにそこそこの坂がありますが、山と比べると平坦も同然です。
山の上り坂は気合だけで何とかなるから良いのですが、下り坂はかなりブレーキを酷使します。調子に乗ってスピードを出すと死ぬレベルの急勾配なので、万が一ブレーキを作動しなかったらとても危ないです。多分時速70〜80kmぐらいは出るんじゃないかな。東京での最高トップスピード(時速64km)を更新できそうな気がしますが、危ないのでチャレンジはしないようにしておきます。
山道でブレーキを酷使しまくった結果、前輪のインナーワイヤーが若干ほつれてました...危うい。
インナーワイヤーの寿命は2〜3年ぐらいらしいので、元々そろそろ変え時ではあったのですが、最近の山岳アタック(下り)で一気に逝ってしまったようです。ついでに、インナーリードという可動部上部の部品の金属部分も破けていました。
という訳で、インナーワイヤーを交換の為、近所のホームセンターで以下の部品を購入:
- Vブレーキ用インナーワイヤー(伝導部の金属線 ※コレがほつれた)
- Vブレーキ用インナーリード(可動部の金属 ※コレの端っこが破れていた)
- ワイヤーエンド(これはインナーワイヤーに付いていたので買う必要無かった...)
- KURE5-56(本当はワイヤーグリスを塗布する必要があるらしいが売ってなかったので)
部品代は全部で2,000円ぐらい。
参考までにネットで見つけた同じような製品の通販リンクを張ってますが、実際に買ったのは別の製品です。(全部モノタロウで揃えればもっと安く調達できたのか...)
ブレーキワイヤー関連の部品としては、他にもアウターワイヤー(ストローみたいなヤツ)とアウターキャップという部品もありますが、それらは損傷が無いので古いヤツをそのまま使用しました。(アウターはそんなに負荷が掛からないので滅多なことでは壊れないっぽい)
ブレーキワイヤー交換の難度は、タイヤ交換よりも大分楽な印象です。
なお、お店で修理を依頼することもできるらしいです。
スポーツ車のブレーキワイヤー交換の相場は1,320円とのこと。
高いな...ついでにこれは基本工賃のみで部品代は別らしいです。
多分、部品代込みで最小2,000円ぐらい、前輪後輪同時なら4,000円ぐらいでしょうか。
「ご一緒にポテトはいかがですか?」的なノリで色々とオプションが追加されると思うので、なんやかや5,000円以上出すことになると思います。
実際、Google Mapで自転車屋のレビューを見ていると「頼んでない修理を勝手にして請求された」みたいなトラブルがチラホラ見受けられます。
同意なく勝手に修理するのはダメですが、消耗部品は定期的に交換した方が安全なので、修理する時はピンポイントでお願いするのではなく、一緒に点検もお願いした方が良いとは思います。
自力で点検できれば点検費用と工賃が無料で、交換する部品も最小限のコストで済むことに加え、自分で修理できると愛着も湧いてくるので長持ちするような気がしないので、なるべく自力点検 & 自力修理できた方が良いと思います。
私の経験上、自転車で壊れやすい箇所は、
- タイヤ(パンク)
- チェーン(切れる、オイル切れでガタつく)
- シフター(切れる、オイル切れでガタつく)
- ブレーキ(ワイヤー切れ, リムが擦り切れる, ディスクブレーキの油圧故障)
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