参考までに私の腕前は、プレイ開始3日目でおねがいシンデレラのMasterをギリギリクリアできた程度で、プレイ開始から約4ヶ月経過した現在は、Master95曲中69曲フルコンしている感じです。(下手の横好きレベル)
音ゲーをじっくりプレイしたのは今回(デレステ)が初めてなのですが、一応ピアノをやっていたことがあるため、私のデレステ練習方法は基本的にピアノの練習方法の応用(ピアノで「こうやったら上手く出来るようになった」というネタが幾つかあるので、それをデレステ向けにカスタマイズしたもの)です。ちなみに、ピアノの腕前は平均律が弾ける程度でした(※今はもう弾けない)。
以下、我流の上達方法を項目毎に書いてみます。
①適正レベルより高めの曲のプレイを繰り返す
プレイ開始当初は、初回キャンペーンで獲得した無料石(2500個)を全て消費し尽くすつもりで、お願いシンデレラを繰り返しプレイしました。
自分の適正レベルより少し高めのレベルの曲(ギリギリクリアできるぐらいの曲)を繰り返しプレイすると上達スピードが早くて良い感じです。
やり込みの目安としては、ClearランクS(100回クリア)を取れるあたりを目標にすると良いでしょう。ちなみに、おねシンの次は(曜日限定だけど)咲いてJewel(Lv25)でそれをやりました。
しかし、一番難しい曲でも平常時はLv28までしか無いので、この方式で成長できるのは適正レベル(フルコンが狙えるレベル)26〜27辺りが限界になります。
イベントでLv30のMaster+曲が来れば、適正Lv28辺りにまで成長できるチャンスですが、Lv29のMaster+だとLv28のMasterとの差が少なすぎてあまり練習にならなかったりします。
②タップする指の接地面積を可能な限り小さくする
例えば、指の腹でタップするとミスし易くなります。
AppStoreでレビューを見てみると、「ロングノートが途中で切れる」「タッチしていないのにタッチ音が鳴る」といった不具合報告みたいなものをチラホラ見ますが、iPhone/iPadの場合、指の接地面積が大きすぎることが原因でそういった現象が起きている筈です。
タップするのは、置きプレイの場合は指先の肉の部分(爪を短めに切った状態で画面につかない程度の位置)にすれば、こういった問題は改善できます。(親指勢の場合は左手親指は右側面、右手親指は左側面の先端付近の肉の部分)
③椅子の高さを調整する
置きプレイ限定の事ですが、タッチしている時、腕が地面と並行になる程度の高さに椅子の高さを調整しましょう。
かなり重要なことです。
この高さでないと、②で書いている指先でのタップがやり難くなったりします。
また、脱力もし難くなるのでプレイしていて疲れやすくなります。
ピアノを習った経験がある人なら分かると思いますが、この腕が地面と並行になる程度の高さというのは、ピアノを演奏する時の椅子の高さのことです。
例えば、TOKIMEKIエスカレートやOrange Sapphireなどのフルコンが取れそうで取れないというレベルの人は、椅子の高さ調整をするだけでアッサリとフルコンが取れるかもしれません。
④単発ノートをスタッカート奏法で処理する
単発ノートは、タップした瞬間にポンと弾ませるようにする(スタッカート奏法でプレイする)ことで、次のノートの処理が迅速にできるようになり、その結果、Master+クラスの曲などで出てくる高速パッセージのようなノートでも簡単に処理できるようになります。
ただし、下手にスタッカート奏法でやろうとすると、ヘンな力みが入ってしまい逆効果になるので気をつけたいところです。以下のサイト(ピアノ向けのスタッカート奏法のやり方)あたりを参考にすると良いです。
https://allabout.co.jp/gm/gc/448849/all/
上記サイトで挙げられているポイントを、デレステに応用した形に修正すると、
- 指先を立て、iPadに触れる面積をできるだけ小さくする
- 指先からiPadまでの距離をできるだけ揃える
- 指先が硬いイメージをもつ(指先が小さなメタルや陶器のようなイメージ)
- 手首をぶらぶらと上下に振りすぎない
- 指先だけに意識を集中させず、肘でコントロールするイメージをもつと過度に力むことを防げる
- 肩を上げない(上半身をかたくしない)
- 軽く跳ね上げられた反動で次のノートをタップするように意識する
という感じになります。
これらのことをしっかりと意識して、まずはProや易しめのMasterの曲で試してみると良いかと思います。
⑤使う指
デレステのキー配置を (1)(2)(3)(4)(5) とすると、ホームポジションを
(1) 左手の薬指
(2) 左手の中指
(3) 左手の人差し指 + 右手の人差し指
(4) 右手の中指
(5) 右手の薬指
という風にします。
稀に小指も使います(左右両方使いますが、どちらかといえば左の方が良く使う)が、小指についてはデレステ(5鍵)であれば、使っても使わなくても運動量に大差は無いかもしれません。(5鍵なら5指使えば必要十分ですが、スライドで動かした後のノート処理で移動量を少なくするために小指を使います)
親指は、遊びで片手プレイをする時にのみ使います。
デレステは2指(人差し指のみ or 親指のみ)でもプレイ可能な配置しか無いので、6〜8指だと過剰かもしれませんが、使う指を多くした方が、目的とするキーを押すために必要な運動量を減らせるため、処理可能な曲の幅が増えたり、体力(ゲームのスタミナではなくプレイヤー自身のリアルなスタミナ)の消耗を抑えられるといったメリットがあります。
一応、親指勢でLv30フルコンとかしている人も居ますが、そういったプレイ動画を見てみると、明らかに無用な力みが入っていたり、運動量が無駄に多い(バタバタしている)ことが分かります。体力がある内はそれでも良いのでしょうけど、エネルギーを無駄に使いたくなかったり、より難しい曲をフルコンできるようになりたいといった場合は、6〜8指でプレイしましょう。
⑥端末について
一応、デレステの曲は全て2本指で処理可能なので、iPhoneでもiPadでも問題ありませんが、適正Lv27以上を目指す場合はiPadじゃないと(私は)キツかったです。
というか、6〜8指でのプレイはiPadじゃないと、画面が小さすぎて無理があります。
最低でもiPad miniのサイズが必要で、できれば9.7インチ or 12インチの方が良いです。
⑦別の音ゲーをプレイする(適正Lv28以上)
デレステの Perfect の判定は、かなりガバガバです。
だからこそ初心者でも気持ちよくプレイできるのですが、Lv28以上だとこのガバガバさが仇になって正確なノート処理できずにGoodやBadになって切れてしまうことが多くなるように感じました。
要するに、デレステのガバガバ判定に慣れてしまっていることがマズイのではないかと。
これを矯正する方法として効果的なのは、デレステよりも判定がキツめの音ゲーに慣れることかなと考えました。
そこで、他の音ゲーを色々と試してみたのですが、スクフェス(ラブライブ)のPerfect判定がデレステよりはシビアで良い感じでした。
Lv27強〜Lv28以上の曲で「何故、GoodやBadになったのか分からない」という場面を多々経験したことがある人は、例えばスクフェスのExpertをall perfectでクリアなどを目標にプレイする練習を取り入れることで、繋がるようになるかもしれません。(これはまだ私が秘密のトワレでフルコンを取るために試行中の段階なので、これで本当に上達できるかは不明)
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