- 基本情報: 22050Hz + 16bit + モノラル(秒間約43キロバイト程度)
- 同時発声: 6ch (6声)
- 分解精度: 1/22050 (1Hz毎にキーオン等のイベント指令が可能)
- 波形数: 4種類(三角波、ノコギリ波、短形波、 短形ノイズ)のプリセットのみ
- エンベロープ: 各ch毎(6系統) & キーオン・キーオフ毎(2系統) に設定可能
- ピッチシフト: 各ch毎に周波数精度の自動ピッチアップ・ピッチダウンに対応
- ボリューム: マスターボリューム+チャネル別ボリューム
- 処理性能: 500MHz程度のマシンで、CPUを最大2~3%占有する
- 発音例: http://www.k2.dion.ne.jp/~ysuzuki/sample2.mp3 (※ノイズとピッチシフトは未使用)
シンプル過ぎるぐらいシンプルですが、ゲーム音楽用の音源としてはこれぐらいが丁度良いです。
Android搭載用ということで、消費電力を気をつけなければいけないから、性能には拘りました。
普通、波形計算には浮動小数点数が使われるのですが、全て整数で計算したりとか。
なお、AndroidのAPIが全般的に浮動小数点数を多様するものが多いので、Android端末のCPU(ARM)は、FPUが特化しているのかな?・・・と思ったのですが、それ程でもなかったので、計算は全て整数で行うのが正解です。(単にAndroidIを作った人が性能に関して疎かっただけ)
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