Twitterの仕様変更でツイート毎のPVが見えるようになりました。
これまで、自分のツイートならアナリティクスで確認できましたが、他人のツイートのPVも見えるようになったことで、他人の「ツイートのエンゲージメント率」が丸見えになった点が中々面白いです。
ここでいう「ツイートのエンゲージメント率」というのは「いいね数÷PV」です。
例えば私の以下のツイートの場合、
PV数326に対していいね数11なので、エンゲージメント率は 3.37% ということになります。
有名人のツイートで見てみると、敵が少ないタイプの方のエンゲージメント率はだいたい 1% (100PVにつき1いいね)です。
逆に敵が多いタイプの有名人の場合、概ね1%割れのツイートが多い傾向があります。
9.4万いいね ÷ 2868.8万PV = 0.328%(合格ライン: 29万いいね)
タイムラインに流れてきたツイートの内、自分がフォローしていない人のツイートのエンゲージ率を意識的に見てみると、1%以上のものが多い傾向があるように思われます。
もちろん、「興味を惹きそうな内容が含まれているか」といった点が重視されているように見えますが、エンゲージメント率が高いツイートを流すことでフォローする行動を起こすことで活発な利用を促そうとしているのではないかと考えられます。
この辺のことは前々から分かっていたことですが、他人のツイートのエンゲージメント率が全て丸見えになったことで、エンゲージメント率の相場観を把握できるようになった点が中々面白いなと。
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