2020年11月21日土曜日

本日のサイクリング

ふと海が見たくなり、自宅から荒川サイクリングロード(通称)で葛西方面まで行ってきました。

今日はかなり風が強かった(強風注意報が出てました)のですが、行きは追い風だったので割とすぐに荒川サイクリングロードの先っぽまで到着。(距離にして自宅から13kmぐらい)

写真は中川側(だから余計に)ですが、海っぽさが足りない...

強風が内陸から海側方向だったので、潮風が全部吹き飛ばされてしまったのかも。

かといって、ここから潮風が感じられる千葉 or 神奈川方面まで行く体力は多分無いので、そのまま葛西臨海公園をぐるりと回って行こうかと思いましたが、良い感じの時間(12:45頃)だったので、餌場を求めて江戸川区の市街地へ。

ただ、運悪くココス的な感じのファミレスにエンカウントせず只管北上。結局、四ツ木あたりまで北上したところでようやくジョナサンを見つけてIN。(14時30頃)

GoogleMapとか使えば良いのですが、テクテクライフを動かしながら彷徨っていた関係で、ファミレスエンカウントは(土地勘が無いところでは)完全に運ゲーです。テクテクライフを動かす所=土地勘が無い所なので、餌場探しの難度が中々高いです。(嫌いではありません)

2020年10月26日月曜日

MODサイバーセキュリティ要員を募集中らいし

 MOD(防衛省)がサイバーセキュリティ要員の募集をかけてます。

https://www.mod.go.jp/js/saiyou/pdf/s20201007_01.pdf

確か、今年の2月ぐらいにも同じ募集があったような気がしますが、集まらなかったのかなぁ...

菅内閣になってから、デジタル移行が重要視されており、その絡みもあって単純にサイバーセキュリティ要員が不足しているから追加募集という風にも考えられますが、前回の募集と違ってお賃金の額が例示されている点が気になる。

募集条件は割と緩いです。

  • 正社員(or官公庁の正職員)として勤続合計13年以上
  • 年齢制限あり
  • IPAのITスキル標準レベル3以上
  • 犯罪歴や懲戒歴等なしの日本人

私は募集条件を満たしています。

というか、母数(条件を満たしている人数)は普通に多いと思います。

かなり興味があるのですが、今の仕事をちゃんとバトンタッチするなり終わらせるなりしてからじゃないと公務員にはなれないので中々悩ましい。公務員になると当然営利の副業はNGですが、営利じゃなくて無報酬であっても民間企業の手伝いはNGになる(憲法でそういう風に規定されている)ので難しい。

なお、お賃金はお安め(個人的にはこの点は全然問題なし)

ちなみに、この採用試験に合格できる人なら、民間でその気を出せば普通に倍以上稼げると思います。それでも尚、やりたいと思える=全体の奉仕者として働く熱意といった感じでしょうか。(もちろん、お賃金に限った話ではないですが。ただ、お賃金額を例示したということは前回募集ではその辺がネックになったのかな?などと邪推してしまう...防衛省職員のお賃金は法律で決まっているので、採用等級だけ示せば例示不要な筈で、前回募集でも「係長相当職員(行(一)3級)」と明示されていたので、載せる意味なんて無いのでは?と思うのですが...

転職を考えてた2013〜2014年頃、丁度警察でも似たような募集(サイバー犯罪の調査員とかだったかな?)があって心揺らぎましたが、当時も似たようなことで悩んで結局民間企業に転職しました。当時抱えていた悩みどころは解消済みなのですが、今はタイミングだけが合わない。中途半端に仕事を投げ出せば不可能ではないですが、まぁ、それは性格的に無理です。

つくづく、公務員とは縁が無いなぁ。(興味はあるのですが)

2020年10月23日金曜日

UIImagePickerControllerで許可を求められない件

 iOSアプリでフォトライブラリから画像を取得する方法として、

  1. UIImagePickerControllerを使用する方法
  2. PHPhotoLibraryを使用する方法
という2種類の方法があります。(※どちらもiOSが提供するAPIです)

違いとしては、前者(UIImagePickerController)はOSが提供するUIを利用するのに対して、後者(PHPhotoLibrary)はフォトライブラリからデータを参照する(UIを独自に実装する必要がある)という点にあります。

なので、UIImagePickerControllerの方が手軽に使えます。

UIImagePickerControllerは、iOS11から仕組みが大きく変わり、OSプロセスで写真を選択し、選択された写真をアプリプロセスへ返す形になりました。

iOS10以前のUIImagePickerControllerは、アプリプロセスからフォトライブラリにアクセスしていたので、フォトライブラリへアクセスしようとしたタイミングで以下のような確認が求められていました。

フォトライブラリのアクセス許可

しかし、iOS11以降では許可が不要になりました。

iOS11以降の場合、PHPhotoLibraryを使用しているアプリでのみフォトライブラリへのアクセス許可が求められます。

(セキュリティ的にどちらが安全か?)

仮に信頼できないアプリを利用する時、UIImagePickerController(許可不要)とPHPhotoLibrary(許可が必要)のどちらが安全でしょうか?

UIImagePickerControllerは、許可自体不要ですが、許可をしていない以上アプリが勝手にフォトライブラリをアクセスすることは出来ません。

一方、PHPhotoLibraryは必要なタイミングで許可を与えなければならず、許可を与えてしまった以上どのような目的でフォトライブラリにアクセスされるか分かりません。

なので、セキュリティ的にはUIImagePickerController(許可不要)の方が安全です。

セキュリティ意識が高い方は、iOS11以降ではフォトライブラリへのアクセス許可を求めてくるアプリに基本的に許可を与えないようにすることをオススメします。何が抜かれるか分からないですからね。必要に迫られて許可を与える場合は「写真を選択...」を選んで、アプリにアクセス権限を与えても良い写真のみ選ぶと良いです。(私は抜かれて困る写真は入っていないので割とホイホイとフルアクセス許可を与えてますが...これはこれで寂しい)

以下の記事で、「iOS11からUIImagePickerControllerで許可が求められなくなったので、PHPhotoLibraryで許可を求めるようにした(そうしないとリジェクトされるかも)」という内容が紹介されていたのですが、UIImagePickerControllerを使って許可を求めない分にはリジェクト対象にはなりません。(何故なら、アプリではフォトライブラリに直接アクセスしていないのでAppStoreのレビューガイドライン違反になりません)

https://qiita.com/Masataka-n/items/468a38379c3f3bf132ca

そもそも、PHPhotoLibraryで求める許可は、PHPhotoLibraryでフォトライブラリへアクセスするためのものです。フォトライブラリへのアクセス権限には「全部許可」「一部許可」「許可しない」の3種類が現在(iOS14では)ありますが、例えば「一部許可」した状態でUIImagePickerControllerを起動しても一部ではなく全部の写真が表示される「許可の矛盾状態」が起きます。ユーザ視点で見ても「許可していない写真が見えている」と不安になるのではないでしょうか。要するにUIImagePickerControllerを用いるためにPHPhotoLibraryでアクセス許可を求める実装はNGです。

PHPhotoLibraryでアクセス許可を求めるならPHPhotoLibraryでPHAssetsへアクセスする独自UIを作るべきです(・・・が、写真を選ぶだけなのにわざわざUIImagePickerControllerを使わずにアクセス許可を求めてくる方が、「このアプリはセキュリティ的に大丈夫なのだろうか?」と個人的には不安に思ってしまいます)


以下のフォーラムで、Appleフレームワークエンジニアが同じようなことを言っています。個人的には日本語でヒットする記事よりも、Appleフレームワークエンジニアの回答が全面的に正しいと思ったので、今回記事にしてみました。

https://developer.apple.com/forums/thread/653414

(Appleフレームワークエンジニアの回答を引用) 

UIImagePickerController runs out-of-process since iOS 11. There is no need to prompt for Photos Library access before showing the picker on iOS 11 and above, unless you really need to work with the selected PHAssets.


As outlined in this years session, there are some considerations for using the picker with Limited Library:


> The picker will still show the entire Photos Library and all photos and videos can be selected by the user. No matter what the users selects in the picker, the PHAssets you can access will not change.


There is no support to only show assets in the picker that you app has access to when in Limited Library mode. 

Please feel free to provide feedback and outline the use case where your app would need to further restrict the selection.

2020年10月18日日曜日

iOSサブスクリプション実装後に心臓に悪い日々を過ごさなくて済むために読んでおいた方が良い記事

 先日、本業でAppStoreサブスクリプションに対応したサービスをリリースしたのですが、クライアント側の実装に大きな問題があり、現在その対策版の審査待ちという状況です。初めて特急審査出してみました。既にサービス開始してしまっていることから、それだけでもかなり心臓に悪く、眠れぬ日々が続いております。

今後ほかの方が同じ轍を踏まなくて済むように、一体どのような問題が起こり、どのような対処をしたのか可能な限りなるべくわかり易く書き記しておこうと思います。


(AppStoreサブスクリプションの概要)

サブスクリプションを定期購読すると「レシート」と呼ばれるものが発行されます。アプリでこのレシート取得して、自前のサーバへ送信&検証することで、ユーザが購読者か否かを判定する...というのが、基本的なサブスクリプション実装方法です。(詳細はコチラを参照)


(今回発生した問題)

定期購読したユーザがアプリを再起動すると、定期購読中と判定されない不具合が発生しました。

つまり、買ったのに「買ってない」と判定されてしまう致命的なバグです。


(問題の原因)

アプリでレシートを取得するには、Bundle::appStoreReceiptURLというAPIを用いますが、どうもこのAPIがnilを返しているらしいことがサーバのログから判明しました。

不思議なことに暫く時間を置いてからリトライすれば、正しい値が返されます。

これと類似する現象が以下のStack Overflowで公開されていました:

https://stackoverflow.com/questions/20027322/appstorereceipturl-on-mainbundle-always-returns-nil

上記によると、

SKReceiptRefreshRequest *refreshReceiptRequest = [[SKReceiptRefreshRequest alloc] initWithReceiptProperties:@{}];
refreshReceiptRequest.delegate = self;
[refreshReceiptRequest start];

という形でレシートをリフレッシュする必要があるとのことでした。

ただし、上記実装ではローカル変数(弱参照)でSKReceiptRefreshRequestインスタンスを保持しているので問題があります。

以下の記事にもありますが、SKReceiptRefreshRequestインスタンスは強参照(strong@propertyなど)で保持しなければなりません。

https://asmz.hatenablog.jp/entry/in-app-purchase-not-working-in-tvos

そこで、アプリ起動時(ログイン時)にSKReceiptRefreshRequestインスタンスをリクエスト中は強参照で保持しつつ、リクエストを出す形の修正をしてApple審査に提出しましたが、リジェクトされました。


(審査リジェクト原因)

リジェクト理由は、アプリ起動後にタップ(ログイン)したところハングアップした(ガイドライン2.1違反)とのことです。

以下のStack Overflowに書かれていますが、AppStoreのsandbox環境でSKReceiptRefreshRequest::startを発行すると、クレデンシャルの入力が要求され、それをキャンセルすると二度と応答が返らない(アプリを一度削除してから再インストールする必要がある)とのことです。

https://stackoverflow.com/questions/30114489/skreceiptrefreshrequest-not-working-the-second-time-it-is-called-after-a-cancel

上記のAnswerに、

The only solution is to present an alert, telling the user to remove and download your app again from the store and to not cancel the credential box when the app asks for the apple ID/password. 

翻訳: 唯一の解決策は、ユーザーにアラートを提示し、アプリを削除して再度ダウンロードするように指示することと、アプリがアップルID/パスワードを要求したときにクレデンシャルボックスをキャンセルしないように指示することです。

という、「そんなまさか!?」と思うようなことが書かれていますが、考えうる限りどうもそれが事実のようです。という訳で、Apple審査を通すため、SKReceiptRefreshRequest::startの裏でNSTimerをスケジュールして一定時間(60秒)応答が無かった場合は、「アプリを削除して再度ダウンロードするように指示することと、アプリがアップルID/パスワードを要求したときにクレデンシャルボックスをキャンセルしないように指示」する旨のアラートを表示するという、〇〇(自粛)のような修正を入れて審査再提出しました。


(何故テストしきれないのか)

根本的な原因は、sandbox版AppStoreと本番AppStoreの挙動に違いが多すぎることにあります。

本番AppStoreでテストするには、一度Apple審査を通す必要があります。

Apple審査を通せば「プロモコード」を発行することで、本番AppStoreの挙動をテストできるのでは?と思われるかもしれません(私もそう思っていた時期がありました)が、リリースしていないアプリの場合、プロモコードを発行してもアプリをダウンロードできないので、「ローンチ一発目はぶっつけ本番で一般ユーザと一緒にテストするしかない」という、非常にロックンロールな仕様になっております。

だからバグっていても仕方がない・・・とは言いませんが、テストせずにバグを全て取り除くのは困難です。

実は、今回の対策で本当に問題対策できているかという確証がまだ無いです(本番環境でテストできていないので当然ですよね)。なので、Apple審査(現在審査待ち)に合格したら、今度こそはプロモコードを使って事前テストしたいところです。できなければ、またロックンロールするしかないですね。(審査後にテストできてまた問題が見つかったら、また審査待ちで数日を要し、その数日間がまたハラハラドキドキになってしまいますが、「治ったよ」と宣言して治ってなかったというケースと比べればまだ安心・・・なのだろうか。連日の徹夜続きで既に思考が正常ではないかも)

心臓に悪い日々はまだまだ続きそうだ。

2020年9月16日水曜日

移住検討

現在、東京(千代田区)の会社に東京(足立区)のマンションからリモートワークをしていますが、そろそろマンションという高級サブスク(月額約8.5万円)にメスを入れることを考え始めました。

「リモートワークが普及してもUターンする事例が意外と少ない」みたいな記事をチラホラ見ますが、最低1年ぐらいは状況を様子見しようと思っている人が多いのではないかと思います。(私もそのクチです)

やはり、引っ越しは大変なので。

(実際、去年大変でした...)

社会情勢的に今の働き方で固まったと認識できた人々から徐々に、民族大移動していくのではないかと予測してます。

私が現在住んでいる足立区は、家賃が安い割に(場所によっては)都心にも通いやすい良い所です。自宅最寄り駅(綾瀬)は千代田線の始発本数が多く、勤務先(大手町)まで乗換なしで20分程度で行けるので、リモートワークで無ければ恐らくベストチョイスだった筈です。

綾瀬の1ルーム家賃相場は7.05万円ほど。

都心への通いやすさを加味すればかなりリーズナブルだと思います。(私が引っ越してきた去年は6万円台だった気がするので最近少し上がったのかな?)

しかし、「都心への通いやすさ」を考慮しなくても良いなら、もっと良い選択肢がある筈。

という訳で、以下4パターンの移住候補を考えてみました。

  • 実家(静岡)
  • 千葉(総務快速線の駅近)
  • 別荘定住
  • 熱海あたりのリゾートマンション

(候補1: 実家)

  • メリット: 家賃フリー
  • デメリット: 東京に通い難い(片道2〜3時間)

都心に行く頻度は減ったとはいえ、取引先によっては「会議は対面で」って所もまだありますし、社用で出社しなければならないことが(ハンコ以外にも)しばしばあります。

ハンコについてはさっさと日本から無くしたいのですが、ハンコ問題は取引先もセットで対応しないと意味がないので難度が高いです。「アナログハンコの契約書は法的に無効に出来る」とか、ある程度強制力のある形で公的に推進していかないと解決しないと思うので、法律を作る人たちに頑張っていただきたいです。いや、既にハンコ撲滅に向けて頑張って頂けているものと信じておりますが何卒...ハンコの陰影や筆跡なんてフォトショとかで簡単に偽造できるので、法的に無効化するための根拠は既にあるんじゃないの?と無責任なことを言ってみる。

実際、リモートワークになってから約半年間で13回の出勤と1回の出張をしました。

月平均にすると2.3回、週平均だと0.5回ぐらい。

今ぐらいの頻度なら静岡からでも余裕ですが、これが月平均10回以上とかだったりするとキツイ。(流石に10回は超えなそうな雰囲気ですが)

(候補2: 千葉)

今後、出勤頻度が上がってしまうパターンの候補も一応考えてみました。コンセプトは今より少し通うのが大変になるけど家賃や生活費がお得そうなエリア(長い)です。

そのコンセプトだと千葉あたりが良さそう。

千葉と言ってもメチャクチャ広いですが、具体的には総務快速線エリアが東京へ通いやすくて良さそうです。

千葉駅〜東京駅までは距離がそこそこ(だいたい38kmぐらい)ありますが、総務快速線は市川〜千葉の区間でトランザムするので、総務快速線沿いの物件なら東京にも通いやすくて家賃も安いです。

現在の総務快速線沿線の家賃相場(ワンルーム・1k)を調べてみたところ、以下のような感じでした。

  • 錦糸町 9.54万円
  • 新小岩 7.24万円
  • ---- ここまでが東京(ここから千葉)----
  • 市川 6.77万円
  • 船橋 6.60万円
  • 稲毛 6.28万円
  • 千葉 6.40万円
  • 東千葉 5.14万円
  • 都賀 4.28万円
  • 四街道 5.11万円
  • 物井 4.13万円
  • 佐倉 4.82万円

錦糸町より先(〜東京まで)は平均10万円以上なので省略してます。

また、東京から先の神奈川方面(横須賀線)は、相当西側まで行かないと安くならないです。

例外的に保土ヶ谷がそこそこ安め(5.49万円)ですが、あの辺は坂が多いので体力が無いとキツイかもしれません。駅伝で有名な権太坂が保土ヶ谷と東戸塚のちょうど中間地点ぐらいにあり、昔権太坂近辺の寮に住んでましたが、毎日坂を登っていたような記憶。寮長さんがバリバリの退役軍人だったらしく、カジュアルな軍隊気分のノリが味わえる良い寮でした。(ちなみに各部屋に風呂 and キッチンは無いですが、大浴場と食堂がありました)

マッスルタウン(保土ヶ谷)を除けば、逗子を超える辺りまで行かないと安くなりません。逗子ですら平均7万円します。日立製作所の大きなIT関連の工場(?)が戸塚にあり、その関係であの辺は所得レンジが高いのではなかろうか...と勝手に想像してます。

ついでに、神奈川方面なら横須賀線よりも東海道線の方が良いです。(当時、神奈川に住んでいた時の感覚では、横須賀線=鈍行、東海道線=快速みたいなイメージ)

東海道線沿線なら大船(6.53万円)あたりが千葉とだいたい同じぐらいの家賃相場です。ただし、通勤ラッシュ時間帯の東海道線の混み方は尋常ではない水準でヤバかった記憶がありますが、今でもあのままなのだろうか...

千葉〜東京の距離(約38km)に近い東海道線沿線の駅は戸塚(東京まで約40km)ですが、日立城下町戸塚の家賃相場はそこそこ高い(7.01万円)ので、神奈川 vs 千葉なら千葉(6.40万円)の方が微妙にお得です。

(候補3: 別荘定住)

  • メリット: 豊かな自然etc
  • デメリット: 厳しい自然etc
  • デメリット: 場所によっては実家からより東京へ通い難い

誰もが一度は憧れる(当社比)別荘定住も考えてみましたが、現実的には無理かなと。

そもそも別荘を持ってないので想像ですが、やはり別荘は定住するものではなく、行楽に行ったり、気分転換しつつ仕事をしたい時に行く(ワーケーション?)ぐらいの利用頻度が良い感じだと思います。

(候補4: 熱海のリゾートマンション)

  • メリット: 東京まで通いやすい(新幹線で乗換なしで大手町へ行ける)
  • メリット: 充実した共有設備(温泉・サウナ・プール・フィットネスなど)
  • デメリット: 買えば安いが借りると高い(けど、買うと負動産一直線)

都心までの通いやすさを考えると、熱海あたりが良さそう。

熱海には数十年前に流行したリゾートマンションがかなり安く売り出されています。

ただし、リゾートマンションは共有設備がゴージャス過ぎる関係で固定費(管理費・修繕積立金)が高く、そろそろ築半世紀程度の物件もある関係で大規模修繕リスクもありそうなので、買うのは得策ではないと思います。

買うのがダメなら借りれば良いのでは?と思って調べてみたら、そこそこお手頃な価格の物件がありました。ただし、東京で暮らすのとあまり変わらない程度の支出になりそうです。物価もそんなに変わらないので、もしかすると東京で暮らす方が支出を抑えられるかも。

物価については、東京でも足立区・葛飾区あたりなら下手な田舎よりも安いです。実際私の食費は自炊に切り替えてからは珈琲、おやつ、酒などの嗜好品(※タバコ代を除く)込みで、1ヶ月あたり2万円台程度に抑えられました。(田舎だと地元産品でも謎ブランディングをしていて高かったり、競合が居ない or 少ない所だと東京のスーパーよりも高かったりします)

充実した共有設備の中で生活できる事に価値を感じるなら、一考の余地があるかもしれませんが、私の性格上、マンションの共有設備は行くのが億劫になってほぼ行かなくなりそうなので、支出に見合う頻度の使用ができなさそうだなと...

「遊びのつもりでとりあえず2〜3年だけ住んでみる」と割り切り、2〜3年後に決心が鈍らないように定期借家物件(契約期間 = だいたい2〜3年経過後に原則契約の更新が出来ない特定期間限定滞在向けの物件)にしてみると良いかもしれません。定期借家物件だと更新できないデメリットの変わりに(グレード比で)賃料が安めだったりします。

(結論)

結論は保留(あと半年は様子見したいところ)ですが、やはり実家かなぁ...

9月11日〜15日に夏休みを取得して帰省、16日〜18日に実家でリモートワーク、19日〜22日の4連休の中頃に東京帰宅というプランを試してみている所ですが、今後半年間、機会を見て何度かこういう実地試験をしてみようと思っています。実家は一軒家なので、テレカンで声を張ることができることに加え、ネット環境も東京の自宅より若干強いので、むしろ東京よりも働きやすいのではないかと予測中。

仮にこういう感じで地方移転する人がどっさり増えれば、2040年には行き詰まると言われる地方財政も持ち直せるのではないだろうか?地方行政サイドにしてみれば、リターン(経費)が必要なふるさと納税よりもお得な形で税収ゲットできる事になるので。

2020年8月29日土曜日

東方VGS(Bach)

 先週ぐらいからVGSのMML打ち込み作業のリハビリ(?)がてら、作りかけだったゴールドベルク変奏曲の続きを作り始めてみました。

Variation 13 (先週)

https://github.com/suzukiplan/tohovgs-cli/commit/f3550f245791a0ad5b0a8df26ffaf186e96a72d6

Variation 14 (今日)

https://github.com/suzukiplan/tohovgs-cli/commit/c5ceb067c244f7699b46cd58d4d1bb12c3f2d63e

もうVariation 15に取り掛かってますが、Variation 15は重めのカノンなので結構時間が掛かりそうです。ですが、Variation 30まで週一ペースをキープしたいな...(本業が鬼のように忙しくならなければ多分イケる筈)

ゴールドベルク変奏曲が終わったら次は何をやろうか。

今やりたいと思っているのは6つのパルティータ(6つとも)です。

そのうち東方にも手を出すかもしれません。というか、東方永夜抄の中盤あたりからの曲は色々と病んでいる時に作った関係でかなり手直ししたい部分がある...なので、再び東方に手を出すとしたら作成済みの曲の手直しになるかも。

何より、新規で耳コピするのはダルいですし(本音)

耳コピといえば、最近ラブライブの曲をチマチマ耳コピしてます。

ベースの練習用にベースパートのみですが。(なお、ベースの演奏はかなり下手クソな模様)

ベースパートの耳コピは音だけで拾おうとするとかなり難しいので、拾いやすいメロディーパートを先に耳コピして、曲の構造を洗い出し、理論から半分推測でベース音を当てはめるという回りくどいやり方でコピーする(東方の耳コピもそんな感じだった)のですが、Logic Pro Xに音源を取り込みイコライザでベースブーストのエフェクトをかければベース音をメロディーと同じように比較的簡単にコピーできることに最近気づきました。

この技を使えば東方の耳コピも以前よりはだいぶ楽にできるかも。

2020年8月25日火曜日

最近のコーヒー事情(自宅&外)

アイスコーヒーが好きなので、ほぼ年中飲んでます。

在宅勤務になる前は、主に喫茶店とコンビニコーヒー。

在宅勤務になってからはUCCの「職人のコーヒー」という930mlペットボトル。ペットボトルは1本78円で買えるのでお財布に優しい反面、洗って潰して捨てるのが中々面倒臭い。フニャフニャのペットボトルなら良いのですが、コーヒーのペットボトルって固いので潰すのが面倒臭い。玄関口に並んでいる「捨て待ち」の空ペットボトルがどんどん溜まっていくのを見ていると憂鬱な気分になります。さてどうしたものかと思っていたところ、近所のヨーカドーで水出しアイスコーヒーポットなるものを発見。

https://www.monotaro.com/p/4337/4486/

近所のスーパーで400g 298円の安いコーヒー粉を使って作ってみたのですが、メチャクチャ美味しい。200〜300円ぐらいで飲める喫茶店のアイスコーヒーより断然美味しい。昔、品川駅で待ち合わせをしていた時にウッカリ間違って入ってしまった意識高い系のコーヒー専門店で飲んだアイスコーヒー(1杯800円近くしたブルジョア向けの高級品)と同じぐらい美味しい。1杯800円相当のコーヒーが約4リットルで298円と考えれば激安。

廃棄についても一般ごみしか出ないので楽です。

ただし、抽出に時間が掛かる(1回の抽出に8時間掛かる)ので、2本導入してアクティブ・スタンバイのクラスタ構成にする方向で検討中です。

自宅のコーヒー環境は完璧ですが、問題は外の喫茶店。(在宅勤務に切り替わった影響で全然気づかなかったのですが、いつの間にかタバコが吸えなくなっていた...)

合理的ではないものを作りたい

ここ最近、実機版の東方VGSの開発が忙しくて、東方VGSの曲追加が滞っています。 東方VGS(実機版)のデザインを作りながら検討中。基本レトロUIベースですがシークバーはモダンに倣おうかな…とか pic.twitter.com/YOYprlDsYD — SUZUKI PLAN (...