VGSは仮想ゲーム機ですが、ネイティブコードで動かす仕様です。
つまり、CPUエミュレーションはしてません。
これを、独自設計のCPU上で動かす純粋なエミュレーション方式にするという計画。
今、M2プロジェクト(VGS-MarkII Project)と名付けました。
割と壮大なプロジェクトです。
CPUについては、32bitの完全オリジナルCPU。
C言語との親和性の高いR/Aを持つ、CISC型CPUにしようと思っています。
CPU設計だけなら簡単なんですが、アセンブラとCコンパイラも自作しないといけません。
まずは、アセンブラのみのものを作るつもりですが、VGS用のCソースと互換を保ち、InvaderBlock2やNOKOGI-Riderを、再コンパイルして動かせるCコンパイラまで作ることが最終目標。
性能的にはNativeに劣ってしまいますが、これが実現すれば、1回のコンパイルで複数プラットフォーム対応ができるようになります。あと、VC++やGCCなどのサードベンダーのコンパイラも不要になります。
なので、M2プロジェクトにはそれなりに意義があります。
実現するかは未知数ですが。
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