という訳で開発中はウィンドウモードで作っておくことにしました。
ウィンドウの大きさに応じてアスペクト比を保った状態でゲーム画面を拡大。
そして、余白は(とりあえず)黒塗り。
余白がある場合は下図のような形になります。
上図は試験的にインタレース描画にしているので、若干画面が暗いな。
緑ボタン(or NSWindow の toggleFullScreen)でフルスクリーンにしてやれば、結果的にはNSViewをフルスクリーンにした場合と見た目は同じになります。なので、こっちの方法でフルスクリーン対応しておくべきかも。
macOSでフルスクリーンのアプリ(主にゲーム)を作る方法としては、
・NSViewをフルスクリーンにする方法(OSX 10.5以降)
[self.view.window.contentView enterFullScreenMode:self.view.window.screen withOptions:nil];
・NSWindowをフルスクリーンにする方法(OSX 10.7以降)
[self.view.window toggleFullScreen:nil];
前者にも色々とトラップ(※)がありますが。
まぁ、古いOS(10.6以下)を救うメリットはWindowsと違ってほぼ無いので、素直に新しい方(後者)で対応しておいた方が良いのではないかと思います。※ドキュメントから抜粋: On OS X v 10.5, invoking this method when the view was not in a window would cause an exception. On OS X v 10.6 and later, you can now send this message to a view not in a window. For applications that must also run on OS X v 10.5, a simple workaround is to place the view in an offscreen dummy window.
後者での対応は色々と面倒臭いのですが。
最小化を考慮した対応、Windowサイズの制御、Storyboardをいじってメニューをちゃんと作らないとMac AppStoreへ出す時の審査でよくリジェクトされたりなど。
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