オープンソースなのでタダ乗りです。
README.md でよく見られる下図の「build passing」というバッジをクリックすれば、vgs-cpuをTravis CIでビルドしたログとかが見れたりします。
バッジ(build: passing) |
ビルド+テストログが誰でも見れる |
(対応するためにやったこと)
・全てのビルドとテストの手順をmakeで書く(最初からそう書いている)
・GitHub上のアカウントの設定でTravis CIのWeb hookを許可
・Travis CIでアカウント連携
・対象プロジェクト(vgs-cpu)のトグルをON
・対象プロジェクト(vgs-cpu)に .travis.yml(内容は下記) を追加
script:
- make --no-print-directory test
・README.mdにバッジを表示する情報を追記
# [WIP] VGS CPU [![Build Status](https://travis-ci.org/suzukiplan/vgs-cpu.svg?branch=master)](https://travis-ci.org/suzukiplan/vgs-cpu)
これだけで、あとは master へ push なり Pull Request を merge するなりすれば、Travis CIがLinux(Ubuntu)でvgs-cpuのビルド&テスト(make test)を実行してくれます。
基本的に普段はMacでビルド+テストしているので、Linuxでのビルド&テストも放っておけば(というかpushすれば)勝手にやってくれるのは中々便利。
そうそう環境依存のバグを作り込むことは無いですが、一発仕掛ければ後は勝手にやってくれるのが良いですね。どちらかといえば、環境依存バグはWindowsで作り込み易いので、Windowsの似たようなCI(Platform SDKが使える)があれば尚良いのですが...
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