前回記事の図 |
glview = GLViewImpl::createWithFullScreen("iblock");
で作成して、
glview->setDesignResolutionSize(320, 240, ResolutionPolicy::SHOW_ALL);
で、320x240を引き延ばして画面いっぱいに表示という風にしたつもりです。
が、どう見てもQVGAの荒さが感じられない...
試しに、320x240でWindowモードにしてみる。
glview = GLViewImpl::createWithRect("iblock", Rect(0, 0, 320, 240));
すると、下図のような感じになりました。
分かり易くするために、真ん中に表示されている画像を 128x48 ピクセルの SUZUKI PLAN FONT に変更しています。
では、この状態でもう一度フルスクリーンモードにしてみると...
うぉ!
文字がちっさいw
つまり、setDesignResolutionSizeが効いていないっぽい。
setDesignResolutionSizeが効いていれば、ウィンドウモードで起動した時と同じ比率で引き伸ばされた画像が表示される筈なので。
cocos2d-xだと、Macのフルスクリーンサポートは未だ不完全ってことなのかな。
cocos2d-xのソースを追っかけるのも怠い。
こういうことがよくあるからC++じゃなくてCで書いて欲しかった。C++は書く分には楽で、保守スパンが短いアプリとかならC++で書くべきだと思っているけど、他人が書いた未知のコードを追いかける時は、Cの方が楽なので。(アプリの保守スパンが短いというのは、最近の事情を勘案すると語弊があるかもしれませんが、銀行などの基幹系システムなどで利用されている20年もののプロダクトコードとかと比べればまだまだ浅漬け程度かなと)
cocos2d-xとは別の策を探るべきかな。
スマホ向けライブラリということで、PC向きに使うには未だ時期尚早だったのかもしれません。(Webで見つかるコードが割と互換性が無いものが多い点から見て、まだAPI仕様がかなりドメスティックに変わっているようなので、まだまだ安定していないようですし)
あと、コンパイルが遅すぎるのも怠い。
という訳で私のcocos2d-x利用の模索はここで一旦終了です。
早かったなぁー
やっぱり、VGSでPCサポートを完璧にするのが楽かな...
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