2013年9月16日月曜日

作品相互紹介の副次的効果に関する検証

私が参加しているGoogle+のコミュニティで、アプリの作者同士が、互いの作品を紹介し合う試みをやっています。前回の記事(Hello Algorithmの紹介)前々回の記事(Smart Shelfの紹介)は、その一環で作成した記事になります。この試みの趣旨は、作者が相互の作品を触れあうことで理解を深め合うというものです。

私の方からは、東方BGM on VGS(東方VGS)の紹介をお願いしました。
そして、それぞれの作者さんに以下の紹介記事を書いていただきました。
http://nabeyang.hatenablog.com/entry/2013/09/14/103738 (iPhone版)
http://bukowski19200816.blogspot.jp/2013/09/blog-post_15.html (Android版)
これにより、私のSmart ShelfとHello Algorithmへの理解は深まったと思います。

なお、この試みは、他作者さんが作った作品をブログ等で公表する形態を採っているので、互いの作品のインプレッション機会が増加する副次的な効果も期待できると思います。そこで、その副次的な効果が、具体的にどの程度だったか、定量的に検証してみました。

まず、Android版の東方VGSの1日当たりのダウンロード数には、下図のようになりました。
Android版の東方VGSの1日あたりのダウンロード数は、だいたい40~50本前後ですが、この試みを行った日(9/14)は、142本のダウンロードがありました。

続いて、iPhone版は下図のようになりました。
なお、上図は東方VGSだけでなく、私が公開している全てのiPhoneアプリの合計ユニット変化数(インストール数+アンインストール数)です。東方VGS以外は誤差程度(orz)なので、だいたい東方VGSのユニット変化数だと思って頂いて問題ありません。こちらも、前日200ユニット(だいたい100インストールぐらい)だったものが一気に360ユニット(だいたい200インストールぐらい)に増えました。

Android/iPhone共に、普段と比べて+100本程度のインストールがあった計算になります。

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合理的ではないものを作りたい

ここ最近、実機版の東方VGSの開発が忙しくて、東方VGSの曲追加が滞っています。 東方VGS(実機版)のデザインを作りながら検討中。基本レトロUIベースですがシークバーはモダンに倣おうかな…とか pic.twitter.com/YOYprlDsYD — SUZUKI PLAN (...