2012年10月15日月曜日

初同人誌

同人誌というものを初めて買ってみました。
同人ショップとかは、雰囲気が苦手なので、極力行きたくないから、DL販売のディジタル物ですが。
買ってみたのはコレ。(※同人ですが全年齢対象)

東方の二次創作モノですね。絵柄に才能を感じたので購入。
この絵柄でオリジナル物だったら即決でしたが、二次創作なので、躊躇しました。
というより、買わないつもりでしたが、安いのでとりあえず買っておきました。

二次創作は、好きな者同士でやる分には良いと思います。
純粋に、作品が好きな者同士、独自の解釈で話を広げてワイワイするのは微笑ましいので。
ただ、二次創作一辺倒という姿勢には関心できません。
実力やチャネル(販路)を持っていない内なら、ある程度は仕方が無いとは思いますが。
実力もチャネルも持っているのに二次創作をやっている人については、理解に苦しみます。

[補足追記] 上記の表現だと、いかにも私がアンチ東方な人間だと勘違いされる可能性があるので、念のため補足すると、アンチではありません。むしろ、東方原作は好きな方だと思います。購入&プレイ可能な原作(※STGに限る)については、全作買っていて、それぞれ最低Normal/Extraはクリア、気に入った作品はHardもクリア、特に気に入った作品はLunaticもクリアする程度、やり込んでいたりします。(私の腕前はコチラを参照・・・やり込んでるという割りに、ちょっと下手ですが)

ちなみに、今、NOKOGI-Riderの販売ページを見ると、「この作品を買った人は、こんな作品も買ってます」という情報と共に、買った同人誌の情報が出てきます。
X指定物を買わなくて助かりました。

別に全年齢対象でなくとも、とりあえず一冊買ってみるつもりで物色していたので、当然の如く、X指定物についてもチェックしてました。しかし、魅力のあるX指定漫画を描くのって、魅力のある全年齢対象の漫画を描くの以上に難しいのだろうか?という新たな発見(というか疑問)を見出せた他には、目ぼしい収穫はありませんでした。

2012年10月14日日曜日

VGSマニュアル(No.6)をPDF化

VGSのマニュアル(No.6版)をPDF化してみました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~ysuzuki/Manual06.pdf

主に、自分でチェックする用ですが、紙で(印刷して)読みたい方は、上記から落して印刷すれば良いと思います。

ちなみに、No.6版は49ページあります。
まだ、ギリギリ「薄い本」=「同人誌」の範疇ではないかと思います。
なので、VGSのバージョン1.01がVectorにアップロードされたことを確認したら、電子出版の同人誌として、メロンブックスDLで出版してみる予定。

あとは、GoogleBooksとかにもアップロードできないだろうか?
(GooglePlayでの書籍アップロード方法は現在確認中)

[追記1]
一応、GoogleBooksで出版できる状態にしておきました。
あと、MelonbooksDLでの出版についても手順を確認済み。(問題なし)
いよいよ私も同人誌発行か・・・ちょっと、方向性が違う気もしますが。
折角なので、技術書だけでなく、淫靡な小説でも書いてみようかと、思ったり思わなかったり。
淫靡な小説は冗談ですが、精神論中心の技術書とかを出版してみるのは面白いかもしれません。

[追記2]
出版者登録の手続きは簡単にできましたが、出版するまでが大変そう?
とりあえず、GoogleBooksについては、保留かな。
しかし、GoogleBooksだと、図書館から引っ張り出してきたような古典経済学書とかが結構登録されていて、割りとそういう本が好きなんですが、スキャナ取り込みみたいな感じなので、そういう本は、携帯からだと読み難い・・・青空文庫なら、スキャナ取り込みではなく、ちゃんとディジタル化された情報っぽいので、読み易いですが。一応、そういう本も好きなので、当面は青空文庫だけでも結構楽しめそうです。読書は趣味ではないですが、ピーク時は文庫や新書を月20冊ぐらい読んでた時期もあるので、たぶん、嫌いではありません。

電子書籍#2

Google-Booksで、著作権フリーの文学作品が無料で沢山アップされている(いわゆる、青空文庫というやつです)ので、試しに「人間失格」を読んでみました。

なかなか、読み易かったです。
文学作品を読むには、かなり良いかもしれません。

しかし、よく落ちますが・・・
とりあえず、都度レポート送信をしておきました。
レポートなんですが、開発者のコンソールで見ると、同件は纏まって表示される(別件は別々に表示される)ので、落ちた都度、送信しておいた方が作り手としてはありがたいです。
もちろん、落ちないような状態にしてからリリースするのがベストですが。。。

次のようなケースでよく落ちるっぽい気がします。
・通信をしているときに操作(戻るボタンを押すなど)をした時
・本を開いている上体でスリープモードにし、復帰した時
再現率は100%ではないですが。

とりあえず、バグの話しは抜きに、機能としては中々気に入りました。
文学作品や小説などの類の本であれば、紙の本よりも便利。

ちなみに、iPhone用のiBooksと違い、日本語の本が充実している(iBooksは現状、英語限定)ことに加え、英語の本を読むにしても翻訳機能も整っているから、読書機能としてはAndroidが圧勝だと思います。という訳で、読書が好きな人で、Android or iPhoneどっちにしようか迷っている人であれば、Androidだと思います。気をつけなければいけないのは、ディスプレイに有機ELを使っている端末は選ばないようにすべきということぐらい(有機ELは画面焼けが起こるので読書に向きません)。日本語よりも英語を読むのが楽な方ならiPhoneでも良いと思います。Kindle-Fireという読書専用機もありますが、それについては使ったことが分かりません。ただ、ハードを沢山持ち歩くのは面倒なので、携帯に付随している方が良いかもしれません。

2012年10月12日金曜日

VGS has uploaded on Vector

VGSがVectorにアップロードされたようです。
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/prog/se499640.html

これで、Version 1.01へVUPする作業に着手できます。
VectorにVersion 1.01がアップされるのは来週後半ぐらいになると思います。

2012年10月10日水曜日

3点マルチタッチをポーズにした理由

私が開発したVGSとAndroid版NOKOGI-Riderは、画面を3点マルチタッチするとポーズにする仕様にしましたが、これって実はiPhone移植用の機能です。iPhoneには、ホームボタンとボリュームしか外部ボタンが無いので。(Android版は「戻るボタン」でもポーズできる)

なので、Androidで使うことは殆ど無いだろう・・・と、思っていましたが、私自身がNOKOGI-Riderをプレイしていて「戻るボタン」よりも「3点マルチタッチ」の方をよく使っていることに最近気づきました。

作ってた当時は、
「iPhoneは何でホームボタンしか無いんだよ!」
などと憤慨していましたが。

それでも、何とかiPhoneでもシッカリ動けるスペックにしようと考えました。
考えに考えて思いついた苦肉の策が、この「3点マルチタッチ=ポーズ」という方式です。

エンターテインメントの分野に限ってみれば、
「ホームボタンだけあれば事足りる」
というApple談の理屈が正しかったのだろうと思います。

実は、iPhone移植をする気は無かったけど、(少なくとも3GSの頃までの)Appleは最高のエンターテイナーだったので、その頃の彼らの設計思想はそれなりに価値があると思っていたから、実際に移植するかどうかは別問題として、「iPhoneでもマトモに動けるスペック」を目標に設計してました。

結果的に成功だったと思います。

でも、実用アプリではやはり「戻るボタン」が無いと使いにくいと思いますが。
この点は、Apple=エンターテインメント機(専用)なので、仕方がありません。
恐らく、1ボタンマウスみたいなモノであろうと思います。

あと、実際に移植するかどうかは別次元の問題です。
少なくとも、今の私の考えでは、VGSNOKOGI-RiderをiPhoneへ移植する気はありません。
最悪必要に迫られてやるとしても、NOKOGI-Rider限定だと思います。
Androidのアプリ開発者人口を増やすことが、今のところVGSの存在意義なので。私は、Androidのアプリ開発者人口が増やすことで、マーケットの整備を加速させたいと思っています。(作る人が沢山増えれば、整備が進むんじゃないかと)

余談ですが、3GSの頃のiPhoneは本当に欲しかった。
その頃にauで3GSが出ていれば、多分買ったと思います。
# ソフトバンクにMNPしてまでも欲しいとは思わなかったけど。

VGS1.01

早速、VGSをバージョンアップ。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA040196/vgs/index.htm

ですが、バイナリのアップはVectorで1.00がアップされてからにします。
Vectorでアップロード申請した場合、途中キャンセルができないので、1.00がアップされるのを待ち、それを確認したらドキュメントの入手方法にリンク先を追加し、それから1.01へ差し替えるという手順でバージョンアップする方向です。

しかし、Chromeだといちいちフレーム再読み込みしないと、内容が更新されないので面倒ですね。。。

2012年10月8日月曜日

VGEオープン化プロジェクト(完了)

ドキュメント込みで完成しました。

ドキュメント:
http://hp.vector.co.jp/authors/VA040196/vgs/index.htm

イメージ:
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/prog/se499640.html

[追記] 9-Oct
印刷用にPDFにしてみたら、43ページもありました・・・さて、英語化はどうしたものか。
文字数カウントしたところ、約45,000文字。
Google提携の翻訳屋に依頼すると、1文字あたり2.6円~らしいので、117,000円~か。
サンプルプログラムや画面出力部分など自分でやれば良い部分(というか殆ど英語の部分)を削った所、約23,000文字(約60,000円~)。
なかなか微妙な額です・・・英語化はとりあえず保留で。

[追記] 10-Oct
あー・・・拡張データスロットみたいなのが必要かな?
任意バイナリデータをROMに取り込め、アプリから取得できる感じの。
必要っぽい気がします。
直ぐに欲しい人が居れば、メールで急かしてみてください。

合理的ではないものを作りたい

ここ最近、実機版の東方VGSの開発が忙しくて、東方VGSの曲追加が滞っています。 東方VGS(実機版)のデザインを作りながら検討中。基本レトロUIベースですがシークバーはモダンに倣おうかな…とか pic.twitter.com/YOYprlDsYD — SUZUKI PLAN (...