2015年6月13日土曜日

東方VGSが10万DLを達成までの数値を軽く分析

Android版の東方VGSが10万DLを突破。
なお、iOS版の方は3カ月ほど前に突破済みです。
リリースはAndroidの方がiOSよりも3カ月ぐらい早めでしたが。

Developer Consoleで確認できる情報にちょっと手を加えて、これまでの軌跡を振り返ってみます。


ちょっと横に長すぎるので、1万DL達成、5万DL達成、10万DL達成の順で。

①1万DL達成(所要期間217日 & 46DL/日)


②5万DL達成(所要期間252日 & 159DL/日)


③10万DL達成(所要期間300日 & 167DL/日)


上記①~③の数値(所要期間とDL/日)と前期間からの増減率を表にしてみます。

フェーズ所要期間前フェーズ増DL/日前フェーズ増
①1万DL達成217-46-
②5万DL達成252+16.13%159+245.65%
③10万DL達成300+19.05%167+5.03%

Twitterで、以下のように含みのある発言をした(人気アプリになったみたいに錯覚しそうと発言をした)のは、上記数値を見て「そろそろ頭打ちかな」と思ったからです。

確かに、まだ伸びているっちゃぁ伸びているのですが、DL/日の伸び率が「これから伸びる」というラインを下回っているので、この辺りが伸びる限界点で、あとは沈むだけかなと。iOS版の方のキーワード「東方」での検索順位も、長らく1位を独占してきましたが、本日時点で3位まで落ちてきていますし。

仮に、2016年中に50万DLを突破すれば、まだ伸びしろは残っていると思います。しかし、それを達成するには、今年の6月10日以降、2016年12月31日までの間に、平均702DL/日のDL数を稼がなければならないので、まぁ、無理でしょう。

ちなみに、東方VGSは2年間の内、半年間ほどまったく作業をしなかった期間があります。そして、その空白の期間中に数値が落ちたということであれば良かったのですが、残念ながら、実際その空白の期間は③ではなく、②の期間なんですよね。つまり、ヒーコラ苦労して曲追加しても伸び率はそんなに変わらず、ある程度サボっていた方が伸びるという面白い結果になりました。

だから、Hunter x Hunter は人気があるのか...!!!

真面目な話し、このアプリの強みにして最大の弱点はソーシャル拡散性が無いことだろうと思います。要するに、他人に薦めたくなるシロモノではないということ。だからこそ、空白の期間に伸びたという理屈が成り立つのかも。

ズラズラ書きましたが、分析結果を纏めると、

 富 樫 先 生 化 で ワ ン チ ャ ン あ る か も

ってことですかね。
なんだそれw
でも、調べてみるとコンテンツ業界では結構事例が沢山あったりするので、それが正解という可能性も無きにしも非ずです。

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合理的ではないものを作りたい

ここ最近、実機版の東方VGSの開発が忙しくて、東方VGSの曲追加が滞っています。 東方VGS(実機版)のデザインを作りながら検討中。基本レトロUIベースですがシークバーはモダンに倣おうかな…とか pic.twitter.com/YOYprlDsYD — SUZUKI PLAN (...