2013年10月6日日曜日

10月6日

Hi, Tom!
今日は、トムの日ですね・・・いや、めでたい。
少し、疲れているのかもしれない。

そろそろ、ガス抜きが必要かもと思い始めてます。
東方VGSについては、ちゃんと終わらせるつもりですが。
しかし、モチベーションを保ち続けることが出来るか微妙かも…
まぁ、そこは何とかします。

創作活動とは、楽しいモノです。
楽しいだけに恐ろしい。

如何に労力を掛けようとも、対価(評価)が得られるものではありません。
才能(運も含む)だけがモノをいう世界です。
ただ、創作の第一の目的は、対価を得る事ではなく、「創ること」だったりします。
創る人にとって、対価は割とどうでも良い事で、第一の目的は、自己満足を得る事です(多分)。
その理屈が正しければ、創作とは、究極的には自慰行為でなければなりません。
それで対価が得られるというのは、ものスゴイ奇跡です。

そういった意味では、創作はビジネスと相性が悪い。
黎明期のゲームと違い、昨今のゲームがつまらなく感じる最大の原因はそこにあります。
VGSのマニュアル(概要)では、ゲームがつまらなくなった原因を「ハードの不要な進化の結果」と書いたような気がしますが、本質的にはゲーム作りがビジネスになってしまった為です。「ハードの不要な進化の結果」という理屈は、実は私自身が結構眉唾物だと思っています・・・それは単に、表面上の事情ではないかと(著者の私自身がそんな事を言うのは如何なものかw)。

東方VGSは割と好評ですが、これは、私に対する評価ではなく、上海アリス幻樂団への評価が99%で、私に対する評価は息を吹けば消し飛ぶレベルです。第一、音楽に関して言えば、私自身は完全に専門外のシロートですし。

私に対する評価というのは、NOKOGI Riderに対して付けられている星の数のみであろうと。東方VGSの評価が上がれば上がるほど、それを実感し、ナーバスな気分になるという悪循環。それでもクオリティを落とすつもりはないし、しっかり完結させるつもりです。ある程度、そういう結果になることを理解した上で始めた側面もありますし。(だから、東方VGSから「操作性改善」という名目でSUZUKI PLANボタンを躊躇なく消したり出来る訳です)

欲を言えば、
「無料のLite版だけでも良いからもうちょっと伸びてくれたらなぁ」
とか、思ったりして…

それは言わない約束だよ、おとっつぁん!

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合理的ではないものを作りたい

ここ最近、実機版の東方VGSの開発が忙しくて、東方VGSの曲追加が滞っています。 東方VGS(実機版)のデザインを作りながら検討中。基本レトロUIベースですがシークバーはモダンに倣おうかな…とか pic.twitter.com/YOYprlDsYD — SUZUKI PLAN (...