2012年3月4日日曜日

エンベロープとMML


(1)エンベロープ

エンベロープについては当初、アルゴリズムパターンを選択する方式にしようとしていましたが。

  • キーONしてから出力100%になるまでの時間(100ms単位)
  • キーOFFしてから出力100%になるまでの時間(100ms単位)
を任意値で指定できる仕様が一番良さそう。

(2)MML

楽曲データはMML→(独自コンバータ)→バイナリ形式というのが当初想定。
しかし、MIDIシーケンサ(SSWとか)でお手軽に作曲したいので、
MIDI→(独自コンバータ1)→MML→(独自コンバータ2)→バイナリ形式
の方向で。

MIDIからダイレクトにバイナリ形式にしてしまうと、エンベロープや音色等の細かい選択ができなくなってしまうので、ワンクッション(MML)を設けるのが適当。MIDIの特定パラメタ(イベント)を利用してダイレクト変換する方式もアリといえばアリですが、MIDIの解析が面倒なので、MIDIからは純粋にノート(音程+音の長さ+音の強さ)の情報のみ拾う感じにするつもり。

本当はピスコラ(ピストンコラージュ)からノート情報を拾いたいんですが....
(ピスコラのバイナリフォーマットは非公開なので、独自に解析するのが面倒)


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