2012年2月25日土曜日

あとは作るだけ

Androidマーケットへのデベロッパ登録や、口座登録などの事務処理が完了。
デポジットの確認が難儀でした。
口座登録をすると、その口座にGoogleからデポジットという物(小額の現金)が振り込まれるので、その金額を確認&入力して初めて登録完了になります。

しかし、通帳に最後に記帳したのは約7年前で、記帳できる余白があと1行しか無い状態。
必然的に、デポジットを確認するには窓口に行かなければならないから、非常に面倒です。
なので、気合で記憶を掘り起こして、ネットバンキングのパスワードを思い出し、確認しました。
(ちなみに、ネットバンキングにログインしたのは約3年ぶり)

まぁ、色々と面倒でしたが無事済んで良かったです。
あとは作るだけ・・・と思ったのですが、商品を登録する画面に妙な記述が。。。

[抜粋] マーケティング除外
Android マーケットや Google 所有のオンライン/モバイル サイト以外ではアプリケーションを宣伝しません。この設定への変更が有効になるまでに 60 日程度かかることについて了承しています

上記の項目がデフォルトでチェックされている意味がサッパリ分からない。

「チェックを入れる」ということは、甲(Google)に対する乙(私)の意思表示という意味になります。
なので、主語は必ず「乙(=私)は」です。

つまり、「マーケティング除外」とは、
①乙は、当該物件(アプリケーション)につき、甲サイト以外での宣伝をしない事に同意する。
②乙は、この設定への変更を有効にするのに60日程度の期間を要する点につき、同意する。
という契約だと解釈できます。

まぁ、①は別に分からなくもないです。(納得できるか否かは別として)
チェックを外せるということは外せば問題無いので、問題ありません。

問題は②。「この設定への変更」の「この設定」部分の解釈。
これは、
(1)デフォルトでチェック状態になっている設定
(2)登録時に行った設定
の二通りの解釈ができます。
(1)の場合、重要事項に該当するので、登録前に事前に通知しなければ無効にできる旨で訴訟すれば認められると思います。なので、(2)と解釈するのが自然。

とりあえず、(2)という風に解釈して、チェックを外した上で堂々と説明文に「Windows版をVectorでフリー配布中です」と宣伝しておけば、仮に私に錯誤があれば審査段階で弾かれると思うから問題無いと思います。

しかし、こういうやり方はあまり(というか「かなり」)良くないので、ググってみたところ以下の記事を発見しました。
http://d.hatena.ne.jp/adsaria/20110518/1305734496
上記ブログによると、これは「Googleが宣伝することについて」の制約事項らしい。

確かに、文章からは誰が宣伝することについてか、何れでも解釈は可能でした。
なので、上記ブログの通りに解釈を改めると、
①乙は、甲が当該物件(アプリケーション)につき、甲サイト以外での宣伝をしない事に同意する。
②乙は、この設定への変更を有効にするのに60日程度の期間を要する点につき、同意する。

これならスッキリ納得できる。
なので、これが正解でしょう・・・多分。
英語は、こういう部分が曖昧な言語だから苦手です。
(一応日本語ですが、英語をそのまま訳した感じだから、ほぼ英語)

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